とても、とても
悲しいことがありました。
あれから数年
学校に通うことが出来る。
少ないけど友達はいる。
家族も愛してる。
ささやかながらそれなりに生活してる。
満ち足りてるはずなのに、
なぜかどこにも居場所はない。
愛する心は在るのに
自分のやることすべてが
嘘っぽくて嫌になる。
いつも胸が空っぽ。
いっそ消えてなくなりたい。
そんな思いで毎日過ごしてました。
けれど
忘れもしないあの雨の日
突然現れた年上の彼は
私のすべてを変えました。
今でもよく過去を思い出して
震えたり泣いたり忙しいです。
でも、彼がいるから大丈夫。
そんな奇跡みたいな毎日を
少しずつ記録しています。