なんだって好きよ
 2015.11.13 Fri 14:06

昨日は密会してきました!

実は、彼は塾の先生で
私はそこでバイトしてます。

つまり私たち簡単に言えば
上司と部下なのです(´ー`)

彼は他の先生たちに
すでに私との関係を話していて
最初はロリコンといじられたそうですが
(一応私は成人済だけどまだ学生)
最終的に「自己責任で」とお許しが出たそうな。

ただ、信頼第一の職業のため
生徒さんには絶対にバレてはいけません。
気軽に食事や買い物には
なかなか行けないのです…。

そのためデートといえば
休日に遠出のドライブか
授業後の教室でみんなが帰ったあと
ひっそりこっそりいちゃいちゃするのが
日課となってしまっています…汗

昨日も私だけ先に帰ったふりして
コンビニで時間をつぶし
彼からみんな帰ったよと
連絡いただいてまた教室に戻りました。

他の先生たちには話してあるとはいえ
バレるとかなりまずいから
電気を消して鍵を締めて
教室のすみでいちゃいちゃしました。

彼がイスに座って
彼の膝の上に私が向かい合って座ります。

ぎゅーっとしたり
頭をなでたりなでられたり
彼の匂いをかいだり
時折目が合うと思わず笑い合います。
とっても安心するんだよなぁ。

そのうちキスをねだられるけど
昨日はなんとなく悪戯心で
寸前でかわして遊んでました。

キス出来なくて悔しがる彼が
子供みたいで可愛くて可愛くて!!!
しばらくそれを繰り返してました笑

そのうち私もちゅーしたくなって
でも今さら普通にするのは面白くないから
「男なら奪えよ!」
と無茶ぶり。

彼は普段から強引に事を進めることはしないので
最初はちょっと戸惑ってたけど
私が唇突き出してちゅー待ちしたら
意を決したようにグッときました。

私の首に手を回して
逃げる隙もなくちゅーっとされた。

こういう強引さは
私とても好きなんだよな笑
いきなり舌を入れられて
食べられるんじゃないかと思う勢い。

彼のちゅーはとっても上手だと思います。
いつも気持ちいいしもっとしてほしくなる。

一度離れてから
「強引なの慣れてないんだよなぁ」
と不安そうにこぼしたので
「無理しなくていいよ?」
と言ったら
再び強めのちゅーをされました。

私が良いと思うことなら
何でも頑張ってしてくれる優しい人。
とても想われていると感じる。好き。

そういえば合間に
「今日なんかいつも以上に可愛く感じる…」
「いやいつも可愛いんだけど今日は特に可愛い」
って言われた。

焦らしたからか!?
昨日はちょっと化粧したからか!?

いつもそう思われてたいなぁ…。

そんな感じで多分30分以上はディープしてた。
時計見てお互いびっくりしたもの。
彼とのキスは時間を忘れます。

キスの合間に唇を合わせたまま
「どんなのが気持ちいい?」
と聞いたら
「なんでも気持ちいい」
って言うけど
なお問い詰めたら
「舌が気持ちいい」
と教えてくれました。

どうしたらいいんだろう?って考え込んだら
彼がお手本のように私にゆっくりキスしてきた。

舌で私の歯をなぞり、
舌を絡めて、
上顎や頬の内側を舐めてたと思う。
(気持ちよすぎてあんまり分かってない)

一通り終わって
「はい」
とバトンタッチ。

私も不器用ながらおそるおそる
彼の真似をしましたが
どうしてもぎこちないというか
スマートに出来ないんだよなぁぁぁ。

それに舌の長さが短いのか
彼の頬の内側や内側に届かなくて混乱。
その様子に彼はクスクス笑ってました。

仕方ないから舌先で
彼の舌をぺろぺろ。

集計するとどうやら彼は
唇と歯と舌をぺろぺろすると
可愛い声を漏らすことが判明。

もっと上手くなりたいなぁ。

気付けばお互いでろでろ。
どっちともつかない唾液が
顎を伝うほど夢中でした。

しばらく激しめのちゅーしてると
ふと彼が唇を離し
様子がおかしくなって
もじもじ物凄く恥ずかしそうに
何かを言いたそうでした。

そうして物凄く小さい声で
「あの…気持ち悪いかもしれないけど」
「なんですか…?」
「にこの唾液ほしい」
って言われた。

彼は引かれるの覚悟で言ったみたいだけど
なんだろう。
私はとても嬉しく感じた。

「気持ち悪くないの?」
「こっちのセリフだよ!気持ち悪くないの?」
「全然。でもどうしたらいいかな?」
「…えっと、じゃあ舌の下にためてちょうだい?」

てことで、再びちゅーしました。

嬉しいけどなんか
私としては申し訳ない気持ちで
とりあえずちょっとだけ唾液を渡したら
舌ごと物凄い勢いで吸われて飲まれた。

「いつからそんなこと思ってたの?」
「さっき。今ほしいって思った。」

後から唾液を欲しがる心理を調べたら
独占欲や愛するあまり一体化したい心理だそう。
本当かどうかは分からないけど
そうだったら嬉しいな。

そんなのしてたら
彼のものが大きくなってしまい
ちょうど私のとこに当たるので
恥ずかしそうにする彼が可愛くて
自分から押し付けました笑

要は変態カップルなのです。
好きゆえの変態よ!

気付けば最終バスの時間まであと2分。
あわてて現実に戻りバイバイしましたとさ。

次会えるのはいつかなぁ。
来週の中頃までは厳しいかも。

何にも考えないでただひたすら
抱き合っていたいな。



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