初のMRI〜
 2015.08.29 Sat
病院受付で予約票を提出。

婦人科にカルテを出した後、暫くしてMRIのある棟へ。
カルテを出した後、検査着に着替えて、MRI室へ。

台に仰向けに横たわり、動かないように、お腹がスッポリ隠れるくらいの幅広いベルトで固定されて、重り乗せられました。

ヘッドホンをつけられて、具合悪くなったら押して下さいブザーを持たされ、筒の中に入れられて20分間。
目の前に壁が迫っていて圧迫感があるので、目をつぶってました。

機械の音は、テクノ音楽 っぽい音と工事現場の様な音の繰り返しで、ヘッドホンからどっかで聞いた事のある緩〜いノンビリした音楽が流れてたのですが、ほぼ機械の音にかき消されてました。

MRIが終わって、婦人科へ移動。
一時間程待って、診察室へ。

結果は
多発子宮筋腫
左卵巣内膜症性嚢胞
骨盤内内膜症

筋腫と言われていた一つが骨盤内内膜症で、子宮、卵巣、S字結腸が癒着してるとの事でした。

生理中の痛みの原因は、左側卵巣と子宮後壁にある骨盤内内膜症による癒着だったようで。

今の所、癌の心配は無いようです。

「左側の卵巣は、取った方が良いです。
子宮を温存するのか、取ってしまうのか、もう一度家族と話し合って決めて下さい。
温存の場合、筋腫の再発や子宮癌のリスクが残ります。」とのこと。

後々のリスクを考えたら、取っちゃった方がいいと思うのですが、旦那さんは残せる所は残した方がいいんじゃないか、と。
本人が取ってもいいって言ってんじゃん。
意見が合わないわねぃ。

癌ではないので、手術は急がなくても大丈夫でしょうって事で、3カ月間ホルモン注射を打って、完全に生理を止めて手術をした方が出血が少なくて良いですよ〜。と勧められました。

1回目は、必ず生理中に打って、それから4週間に一度打つのですが、1回の費用が3割負担で¥12,000くらい。
副作用について聞いてみると、生理を止めるので、更年期の症状が出るとのこと。
1回目の後が一番シンドイそうで、それが3カ月間も続くのはなぁ…。

以前、ホルモン治療で寝込んでしまったのを話すと、ホルモン注射無しで手術することも出来るのですが、4箇所切るので、出血が多くて輸血が必要になる事もあると。
輸血のリスクを無くす為に、手術の前に自分の血液を抜いて溜める方法があると聞いたので、それを言ってみたら、出来るそうです。
800mlあれば大丈夫なんじゃないかな、と。
3週間前から取り溜めるらしいんですが、自分の血液なら安全安心。

早目に終わらせてスッキリしたいので、そちらを選択。

手術は、10月7日の予定。

取り敢えず、一歩前進。かな?




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