研究室は今日も平和です
2011.02.08 Tue 23:31
テストも終わったことだし研究室の出来事でも書いてみる。
その1 Nちゃんとデジャブ
実験器具を洗ってるときのこと。
N「…まだまだあるねー…」
管理人「…そうやねー」
U先輩「確かにこれ洗うのは時間かかるしなあ…」
K先輩「これ始めたのが13時頃で…今が14時半か」
管「で、あと1/3ですね」
K「はぁ…」
N「やっぱり全部手作業なのが原因ですよ!」
U「うん、機械化したら確かに早いやろうね」
管「例えば?」
N「このブラシを電動にするとか?」
K「電動歯ブラシでいんじゃね?」
U「いや、先が入らんから却下」
管「歯間ブラシタイプな電動歯ブラシとかないですかね?」
U「うーん…どうかな」
N「よし!じゃあそれを探してくるために今度の木曜日17時に帰っていいですか!?」
K「えっwww」
管「ちょwww」
U「ダメ」
N「えー…」
U「そんなもん許されんやろ!許されるなら僕が帰りたいわ!」
K・管「ちょwww」
普段は先生が帰るまで帰られないので大体18時半くらいまで帰れないという先生の絶対王制研究室。そのためかこの研究室の学生はみんな結束が固くなるんだとか(先輩談)
おかげで遅刻には寛容、けど帰りが早いのは許されないらしい。というか先生が怖くてできないだけ(後輩の不祥事でも先輩が怒られる)
ちなみにNちゃんはただ用事があったので帰りたかっただけらしい。
ていうかこんな感じの話なんか見覚えあると思ったらU先輩の話wwwデジャブwww
その2 楽器
N「この前クラブ活動でタイムキーパーしてたんですよー」
U「へー」
N「で、ですね…時間が来たらトライアングル鳴らしてたんですよ」
管「タイムキーパーでなにゆえトライアングル…」
N「そしたら『トライアングルN』ってあだ名が」
U「トライアングルNwww」
管「トライアングルNってwww」
N「それでふと『この研究室の人達だったら何の楽器かなー』って」
U「!じゃあ僕ハーモニカ!」
管「即答ですかwww何でハーモニカ?」
U「爽やかさを狙って」(キリッ
管「www」
N「さわやかwwwそれならS先輩でしょ」
管「(爽やか…か……?むしろシンバルとかがいいような…)」
U「…うーん」
N「まぁとりあえずあやめさんはカスタネットかな」
U「あぁ…成る程」
管「Σ納得!?どういう意味ですか!」
N「なんかそれっぽいから」
管「あぁ…じゃあそれで」←諦めた
U「じゃあ僕はほら貝かな」
N「なんでほら貝ですかwww」
U「いやだって重要やろほら貝は」
管「開戦の合図ですからね」
N「でもほら貝って…ほら吹きなんですか?」
U「Σいや違うからね?重要な役目やからね?」
V先輩「なんの話や」
N「あ、V先輩は楽器やるならどれですか?」
管「Σ説明なしか!唐突すぎるわ!」
V「俺?バイオリン」
管「またも即答…」
U「カッコつけてきましたね」
N「はあ…」
V「…でいきなり何?どゆこと?」
このままV先輩への明確な説明はなかった…いきなり楽器聞かれてしかもそのまま放置とか少しかわいそうだった…けど狙いすぎた答えを出した罪は重かったらしい。
その3 おめでたと失言
今研究室では熱帯魚を3匹飼っている。しかし先生は全部メスのつもりで買ってきたのが実は一匹オスだったらしくて今日卵産んでた。しかも先生が昨日から出張中でこのこと知らないんだがそれはまた別の話。
U「…で、この余った一匹がかわいそうでね…しかも産卵現場に近付いたら威嚇されるし」
管「ほー…威嚇しに行くのはメスのほうなんですね」
N「卵産んでるのに敵おっ払うのもメスの仕事って…」
管「オス働けよ」
U「いや、この種類のオスはメスが産んだ卵をくわえて、巣となる泡みたいのに包んで水面に出すって作業中やからね」
管「あ、ぼっちの子が寄ってきた」
N「またメスのほうが威嚇してますねー」
管「あれ?でも今回オスも来た」
N「…ぼっちの子逃げた後だけどね」
管「オス遅いわ…メスの後に続くな」
V「いや…今のは止めに行ったっぽかった」
U「そうやよ、多分そのオスは『そんないじめんとまぜてあげy」 ガスッ(V先輩に蹴られた音)
V←冷たい笑み
N・管「……………」←醒めた目
U先輩……この後も「いや〜魚にもそういう文化が(ry」とか言ってV先輩に蹴られてた…
だが同情の余地はないようだ。
そして卵を見た先生の反応が楽しみwwwついでに出張でのおみやげも楽しみwww←絶対王制だけど食べ物(特に甘いもの)に関しては寛容
そんな感じで、研究室は今日も平和です。
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