時期はずれの大掃除
 2011.01.08 Sat 21:05
クリスマス前にしたよ早過ぎだよ!ただし研究室のだけど!
家はいつにしようか…とか考えてるうちに年明けちゃってたよ!←



で、なんかいろいろおかしかった掃除風景をダイジェストでお送りします



その1 静かすぎる空間

V先輩「じゃあT(管理人からみたら先輩)とあやめは手空いたんならこれやっといてー」

T先輩&管理人「はーい」

U先輩「ちゃんとやれよー」

V「いやお前もやれよ」

U「いや、俺は、ほら、この2人がちゃんとやっとるかを見張る係というか…なんたらかんたら」

T&管「…(ぼーっとU先輩とV先輩の様子を見てる)」

U「そろそろつっこめよ!!」

T&管「Σええ?!」



そんなこんなで掃除へ。結局U先輩はV先輩に連れていかれましたwww
がしかし!!T先輩は研究室一番の無口さん。そして管理人も静かな方(まだ人見知ってた+普段もそこまで口数多くない)そんな2人が一つの作業をしたならば!


<ワー!本ガー! バサバサバサ(周りの音)


シャカシャカシャカ…

T「……」

管「……」


>エアコンノフィルター洗ウノドコー?(周りの音)

シャカシャカ……


U「…静かすぎる!!

T「あ、戻ってきた」

管「お帰りなさい」

U「うんただいま…」



その2 U先輩の暴走と言葉の壁(1の続き)

U「Σじゃなくて!なんかもっとこう…なんかないの!」

T「えー…」

管「だってー…」

U「しかも2人とも喋り遅い!その上小さい!もっとはきはきと!」

T&管「はぁ…」

U「そうじゃなくて!もっとしゃんしゃんしいやー!」

T&管「…は?」

U「え…?」

管「…今なんていいました?」

U「いやだからしゃんしゃんしいやー、って…」

T&管「…?」

U「え…言わんの?」

T「聞かんなぁ…」

管「知りませんねぇ…ニュアンスでなんとなくわかるけど」

U「Σうそやろ?しゃんしゃんは共通語のはず!」

T&管「いやぁ…」←妙に息ピッタリ

U「いやいやいや!でもわかるやろ!ていうかわかってくr」V「お前フィルター洗うのから逃げんな、いくぞ」ガッ

U「ちくしょう!やっぱりVさんも同じ県民の味方なのか…」

その後U先輩は再び連行されました。ちなみにV先輩、T先輩、管理人の順で年齢一つ違いで同じ県民です。来年も同じ県民入ってこないかな…



その3 Nちゃんと燃えるゴミ

Nちゃん「すいませーんSせんぱーい」

S先輩「ん?どうした?」

N「こんなんあったんですよー」

そう言ってNちゃんが掲げたのはピンポン玉。がしかし!それはただのピンポン玉じゃなかった。

N「これドラゴンボールじゃないですか?」

そう…そのピンポン玉には星が3つ描かれていた…つまり三星球だった。

N「これ捨てますか?」

S「まあ使わんしな」

N「燃えないゴミですかね?」

S「うーん…」

N「でもドラゴンボールって読んでて燃えますよね」

S「う…ん?」

N「だから燃えるゴミでいいと思うんですけど」

S「ちょっと待て」

N「あ、やっぱりあと6つ集めるべきですか?じゃああの棚の上に六星球ありますしあと5つ集めてきます!」

S「掃除から逃げんな」


ちなみにNちゃんはU先輩の直轄部下です…似た者同士www
あと棚の上の六星球は時計です←どうでもいい補足



その4 オタクレベル

N「この研究室ってオタクっぽい人少ないですよねー」

管「確かに…(先輩ら見て)イメージ沸かんね」

S「いやそんなことないよ。俺とか暇なときアニメばっか見とるし」

管「へー…例えば?」

S「うーん…テレビつけたときやっとるのとかYOU TUBEとかで適当に…」

N「ふーん…まだまだですね(さも失望したように小声で)」

管「Σ!!?」

S「?」←聞こえてなかった

Nちゃん…お前は先輩達にどこまでのレベルを求めているんだ…?!





…ネタに事欠きそうにない研究室でした。

[*前へ]  [#次へ]



戻る
「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove
第4回BLove小説漫画コンテスト開催中
リゼ