☆保育士の歴史☆
現在「保育士」として広く世間から認知されている資格ですが、この保育士という名称はまだ新しいものです。
1999年の児童福祉法改正により男女の区別をなくすために一元化された資格名です。
社会福祉関連の資格としては、非常に歴史があります。
ではなぜ「保育士」という呼び名に統一されたのでしょうか?
以前は「保母さん」といわれていました。
働いているのは多くが女性で、男性はほとんどいませんでした。
しかし、社会情勢も現在では様変わりし、職場での男性比率も多くなってきました。
このことから男女雇用均等という考えからもその対応に迫れて1999年に児童福祉法改正にともない「保育士」という統一された名称が誕生することになりました。
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