ポンコツの勝利
 2024年09月30日 (月) 01:13
たまに、YouTubeの動画等を見ていて、表示時間が急にその動画のものではない不自然な時間に切り替わり、しばらく真っ黒画面でグルグルした後、何事もなかったように元に戻るという現象が起こる。

YouTube「広告!広告!広告を挟ませろ!お前の見たい動画なんて知るか。どいてろ!広告!広告だ!」
PC「やめろ!高いメモリ!高いCPU!重いCM動画なんかにリソース割いてる余裕ない!帰れ!失せろ!」
YouTube「くそ、この低スペックめ!」

こうして、まともに表示もできないのに無理やり広告を挟ませたいYouTube側と、そんな無駄なリソース割く余裕ないから広告なんか再生させてたまるかというPC側の小競り合いが起こった結果、PCが勝利すると広告は挟まれることなく元の動画に戻ってくれることがたまにあるのだ。このときばかりは低スペックありがとうと言いたい。そもそも、重くてまともに再生もできないようなクソ広告を無理やり挟もうとするな。ただでさえ邪魔なのに、最悪そのままフリーズしかねない。やっぱりYouTubeの広告システムは改善するべき。映像が無理やり切り替わるというのは自然じゃないし、それによって機器に不具合を起こすようでは論外だ。誰も望まない広告の画質なんか最低の144に固定でいいし、音量もでかすぎる。今の3割くらいの音量にするべき。そうでなければ、あのいかれた広告システム自体をやめるべきだ。
そう滅多にあるわけじゃないけど、要らん広告を撃退できたときはちょっぴり溜飲が下がる。それだけ、YouTubeの広告=ただ邪魔なだけなものというイメージが強い。中には一瞬たりとも見たくない大嫌いな広告も含まれるし、それだけで打線を組めるくらい嫌いな広告の数も多い。せめてYahooみたいに、特定の広告をブロックしたらちゃんとその効果があればいいんだけど、YouTubeの広告ブロックは見せかけだけで何の効果もないんだよね。残念ながら。

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