【善徳女王37話】ムンノの最期
 2012.08.29



伽耶の民を守るためにミシルの懐に入ると言ったユシン…トンマン涙目


ミシルは一族のヨンを妻に迎えろとトンマンが見てる前でわざとそんな発言を


伽耶の民の為に心を無にして政略結婚しちゃうユシン



賭場ではムンノとヨムジョン(怪しい)が話し合い三韓地図をユシンに渡すと言っていた



今まで自分にくれると信じて疑わなかったピダムは涙目っすよ゚(゚´Д`゚)゚



ムンノが三韓地勢を完成させるべくハベク寺の前に僧侶と共にいる中ピダム登場

頑張って努力するからその本(三韓地勢)を下さいって悲願してるのにムンノは話を変えてここを立とうといいピダムは我慢出来なくなった。



「なぜユシンに渡すのですか!ずっとつかえてきた私ではなくどうして!!」

「師匠が私の物だと言ったから子供ながらに褒められたいと思ったから本(三韓地勢)を守るために数十人の人を殺した」


「それがお前の本性だからだ」と言うムンノ



「人の命を軽く見ている…ミシルと同じだ!お前にこの本は渡さん!!」



頑なにピダムを拒否するムンノにピダムは………



帰り道、野原にいた鳥が目に入り鳥を丸焼きにしているピダム



鳥が焦げてきてるおぉ…


ミシルのように片方の唇の端を上げて笑い考えごと´

鳥が地面に崩れ落ちたと同時、吹っ切れたのか立ち上がった



ムンノが三韓地勢を完成させ、風呂敷に包んで持ち運び歩いていると剣を持ったピダム登場



ピ「それは私の物です。私に渡して下さい」


ム「何故そこまで愚かなんだ…コレのことは忘れ、そこを退け」


ピ「どうしても渡して下さらないのなら私を斬って下さい」


ムンノは驚く。


ム「お前は柄(つか)のない刀だ。お前を懐に入れようとすると逆にこちらが切れてしまう」



「いつかお前を押さえてくれる柄が現れることを待ったがそれは現れなかった」


↑ピダムの柄はトンマンだよぉぉぉぉ(^q^)




ム「お前が望むなら、この手で刀を折る他あるまい」


その発言にピダムは涙目で手も震えながらムンノを指差し「えぇ、そうして下さい」と伝え師弟の戦いが始まった。


さすがピダムはムンノの弟子だわ〜僅差でムンノに押されてはいるがピダムも良い動きをしている


ヤバい戦闘シーンヤバい



勝負の途中で邪魔が入り何者かがムンノに毒の吹き矢を放った。

毒の回りが早いのかムンノは倒れてしまう。



それを見たピダムは何者かを一瞬、黙視したが三韓地勢よりをその場に置き去りにしムンノを背負って走った。



明るかった空は暗くなりピダムは野原の上で転んでしまった。



その衝撃で気が付いたムンノ。ムンノは何故三韓地勢を置いて私を背負って走ったのかと聞いた。


ピダムはまだ間に合いますとムンノを施すが、もう間に合わんとピダムを制止する。


ム「確かにお前のことを恐れていたのかもしれん…お前の性を咎めるでもなく押さえつけようとした…」


「師匠としては至らないところばかりですまないな」


ピダムの頬に手をあて、ピダムはムンノの手を握る



「だが、これがお前の本性なのだろう。今やっとお前の気持ちがわかった。」


「最後に気付くとわな…
だが遅すぎたな…」



懐から手紙を出しピダムに渡した。



「これからお前は王宮に戻り花郎になれ、ユシンの下で働きトンマン王女様を支えてやれ」


「ピダム、間違いなくお前は私の弟子だ」


ムンノは静かに息を引き取った。



「し、師匠…目を開けて下さい師匠!師匠ぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」



やっとピダムの寂しい、自分を見て欲しいという気持ちに気付けたのに…!!



あんまりだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!


ムンノを抱き抱え、ピダムは泣いた。心の底から泣いていた…



ユシンがプンゴルチュになり花郎の決めごとをしているところに黒の花郎服を着て登場するピダム



マジかっこいい/////


跪いて挨拶をするピダムは本当に雰囲気が変わって至極まじめな顔をしていてカッコよかった…(//Д//)



ムンノの手紙にはピダムを自分の後見人にし花郎になるということを認めると書いてあった。



筆跡は本物かと問うソップムにピダムは師匠を侮辱しないでくれと言い放った




のうのうと屋敷にいるヨムジョンに乗り込んできたのはポニーテールの似合う男ピダム!返り血が素敵!!


ぴびるヨムジョンざまぁw

「あの寺を知っているのは師匠の他に俺とお前だけ…俺じゃないから師匠を殺ったのはお前だろ?」


返り血が似合いすぎてマジふつくしい



刀を突き付けられ目的は地図か?仇討ちか?とピダムに問うヨムジョン


両方って言ったら?って不適に残酷に笑う病みピダム大好きマジprpr



殺したら三韓地勢の場所はわからなくなると言ったがピダムは構わないと刀で斬りかかろうとした。


ヨムジョン「お前も師匠を殺す気で行ってたんだからお前も俺と同じだろう?何なら地図の前で話し合うか!」



このクズ野郎(`皿´#)!マジ最低なカスだな!!!


ピダムなんて怒りで手は震え涙目になってるもん!!


ピダムに激しく同意だわ!


懐刀をヨムジョンに突き付け廊下を歩いていたら目の前に折り紙で作るような紙の箱が転がっていた。



紙の箱の正体はムンノが苦労して作った三韓地勢だった。


部屋に入りピダムが目にした物はたくさんの紙の箱にされていた三韓地勢とそれで遊ぶチュンチュの姿


ピダムは咄嗟にチュンチュに刀を向ける


チュンチュは驚いていたが悪びれも無くこれはお前のだったのか?と聞いてきやがった!!!



ムンノの形見みたいな物なのに…チュンチュ…ガチでイラッときたわ………

[*前へ]  [#次へ]



戻る
「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
第4回BLove小説漫画コンテスト開催中
リゼ