裏小説について
 2020.02.29 Sat 00:11


皆様こんばんは!

本日は殺りんの裏小説について、
最近「裏小説を読みたい!」というお声を頂くようになったので、それについて少し私の考えをお話させて下さい。

まず裏小説について説明致しますと、主に18歳以上向けに書かれた小説を意味しておりまして、性的な内容や激しい流血など、グロテスクな内容を含む小説のことを言います。
その中でも特に性的な内容が含まれる裏小説について、今回は私の考えを書かせて頂きます。

私は以前から殺りんの裏小説を書いたことがありません。
理由は以前にも書きましたが、私の中で思い描く殺りんのイメージが崩れる、個人的にほのぼの殺りん派なので、裏要素を多く含むお話を描きたいと思わない、裏目的で官能小説のように読まれるのが嫌だ、などなど…
こう言った理由から書いていないんですが、やっぱ夫婦編書くからにはそう言った要素も少しはないとなーって思ってはいるんです。
なので少しずつ頑張っている所存で御座いますが、やっぱりどうしても、殺りんの濃厚なシーンは想像が出来ないというか…

そりゃあ夫婦になったらそういった事もするだろうけど、それを事細かに文書にして曝け出すのは違うなといいますか…
そこは皆さま一人一人のご想像にお任せするのが美しいのではないかなと…

もちろん殺りんは大好きなんですが、何より高橋留美子先生が描いた「犬夜叉」という作品が大好きで、留美子先生が作り出した殺生丸とりんというキャラクターが大好きなんです!
だから留美子先生が作った二人のキャラクター設定に出来るだけ寄り添いたいんですよね、自分がどう描きたいかというのもありますが、留美子先生だったらどう描くか、というのもかなり重要視して私は小説を書いてきました。

もちろん数ある殺りん小説を私もたくさん読んできましたし、その中には裏小説も多く含まれます。
それはそれで、あぁ上手く書いているなーと感じることもありますし、決して裏小説自体が嫌いというわけではないんです。
ただ私は公式的に発表されている殺生丸とりんのキャラクターを崩さないことに重きを置いてるので、そうなると私の力では二人のイメージを崩さず裏小説を書くのは難しいなって思っていて。

だからいつも肝心なところから先は詳しく書いていないんですよね、と言うより書けないと言ったほうが正しいかもしれません。
なので、裏小説を求めている方には大変申し訳ないですが、私が殺りんの裏小説を書くことは当分ないと思っていて下さい。
いつかは書きたいと思っていますが、それもきっとかなり軽いものになると思います。
今のところ、激しい描写で書かれた殺りんの性的裏小説は書くつもりありません。
ご期待に添えず申し訳ありませんが、ご理解頂けますようお願い致します。

ではでは、近々最新作の方を更新する予定ですので、皆様今しばらくお待ち下さい!


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