小説(村暮らし編)「お花見」。
2013.01.20 Sun 10:08
お待たせ致しました。
小説(村暮らし編)
「お花見」を更新させて頂きました。
少し季節外れなところは、どうかお許し下さい(笑)
少し小説の話をしたいのですが、ネタバレになってしまうので、まだ小説の方をご覧になっていない方、またはネタバレが嫌だと言う方は回れ右でお願いします。
では、小説の話に移らせて頂きます!
まず裏話的なことを言わせて頂きますと、花見が終わった後、りんが1人でいるところに殺生丸が来ますよね?
そしてりんが
「もしかして殺生丸さま、去年も来てくれてたの?」
と言うシーンなんですが、
殺生丸は何も答えませんでした。
これはあえて、殺生丸のキャラを守りつつ、答えは読者様のご想像にお任せしようと何も答えない設定にしたんですが、
皆さんはどんな答えを想像しましたか?
実はあれ、私の中では
「去年も来ていた。」
という設定なんです。
でも去年は、かごめたちと一緒にりんも帰ってしまったので、結局殺生丸とりんは会っていない。
という細かな設定が(笑)
基本的に私は、あまり詳細は明かさず読者様のご想像にお任せする。というスタイルが好きでして、結構あやふやな感じになっている場面が多いんですが、実はかなり細かい設定まで決めてあるんです!
だから決して、手を抜いたとかいう訳ではありませんからね(笑)
本来殺生丸もかなり無口な方だし、あまりペラペラ話してもイメージを壊してしまうかなと思い、彼のセリフや動作に関してはかなり慎重なんです。
まぁこの小説自体、殺生丸とりんのために作ったものですから、慎重になるのは当然なんですが。
でもそんな私にしては、今回のこの作品、かなり挑戦したと思います。
りんにこの着物はどうかと聞かれ
「似合っている。」
と答える場面なんて、ちょっとやり過ぎたかなと感じるぐらいです。
でもたまには殺生丸にもデレて貰わないと、本当セリフがなくなってしまうので(笑)
殺生丸のイメージを壊されたという方が多いと思うので、そこは何卒ご理解下さい。
私が思うに、確かに殺生丸は無口で殆ど感情を表しませんが、本当稀に優しいことを言ったりするじゃないですか?
だからきっと、
ツンツンツンツンツンツンデレ。
ぐらいなんですよ(笑)
特にりんに対してはツンツンツンデレぐらいなのかなって(笑)
それぐらい殺生丸にも積極的になってもらわないと、なかなか2人の関係が進まないので!
ということで、なんだかかなり長々と話してしまいましたが、次回作の方も、2人の関係が進展するような内容を書ければなと考えております。
いつになるかわかりませんが、気長に待っていて頂けると幸いです。
では、最後まで読んで頂き、誠に有難う御座いました。
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