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いつも楽しく拝読させて頂いております。
この度は戦国異聞帯完結、おめでとうございます。
手に汗握る展開、キャラ達の繊細な心理描写、展開の妙に、いつも胸踊らし楽しませて頂いてきました。
戦国異聞帯の物語が終了するのは寂しいですが、綺麗な結びに感嘆するばかりです。楽しませて頂いてありがとうございました!
作者様のご健康を願うと共に、また新しいお話にお目にかかれる日が来ることをお待ちしております。

以上、古式ゆかしい二次作法にてこの感動を伝えさせて頂きました。追伸になりますが、ジュナスタちゃんの名前に泣けばいいのか笑えばいいのかわからなくなり、心でサムズアップした次第です。消せない縁の濃さに万歳。


そしてじゅじゅに関してですが、90年代後半から00年代を駆け抜け、忍者鰤復活に人生狂わされたオタクは間違いなく刺さるとだけ言えば、そのヤバさが伝わるかと思います。

忍者でいうと、サスケに人生やられた人は高確率で伏黒恵いくし、カカシなら五条、ナルトなら主人公の虎杖、イタチなら夏油、イルカなら七海です。
鰤だと、シロちゃんは伏黒、浦原は五条、苺と織姫ミックスが虎杖、ギンが夏油、石田が七海。
復活なら、雲雀が伏黒、骸が五条、山本が虎杖、白蘭の外面した心のボスが夏油、お口のよろしい鮫が七海。

わかりますか?あなたは間違いなく五条悟が好きですが、誰よりも伏黒恵を愛で、誰よりも七海に心を抉られ、最終的に五条へ戻りますがその過去と本性それ故の現在に致命傷を負ったところで、主人公達可愛い1年ズや作中のどの男キャラより男前な女性キャラ達に惚れるでしょう。

私はもう完全に夏油傑に人生を狂わされてしまいましたが、考えられ得る限り最悪の形で丹念に心を折られ、考えられ得る限り最悪の形で闇落ちし、考えられ得る限り最悪の形で離反し、考えられ得る限り最悪の形で最期を迎え、考えられ得る限り最悪の形で死後も尊厳を傷付けられているので、何があろうとも絶対に読まないと決めている。
話がめちゃくちゃ面白いから本誌の流れは追うけど単行本は買わないし、仮に買うとしても夏油過去回が載った巻は死んでも買わない。何故ならこころがしぬから。

最後の最後になりますが、一般にも通用する王道をいくのが鬼滅、オタクのトラウマと性癖を確実に抉ってくるのがじゅじゅなので、たぶん藤さん洒落にならんくらい好きと思うよ。お気をつけあれ。
たかな
2021.04.25 ? 10:13
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