スペクトラ様の本名
 2010.08.01 Sun 18:50
#21で「"フェルミン"の名は捨てた」と言ってたということは、スペクトラの本名(というかファミリーネーム?)は「○○・フェルミン」で確定ということなんですね。

Wikipediaにはキャラクター名の後ろに海外版の名前が書いてあって、ご丁寧に海外版の声優さんの名前も書いてありました。
例えばスペクトラさんの場合
スペクトラ・ファントム / Spectra Phantom
声 - 間宮康弘 / Dan Petronivic
火属性のバトラーで、HEXのリーダー格。ドラゴの能力に興味を示している。「氷の炎」の異名を持つ。

ミラの場合
ミラ・フェルミン / Mira Clay
声 - 雪野梨沙 / Alyson Court

海外版だとミラの名前は「ミラ・クレイ」です。
ミラのパパことクレイ博士も、ファミリーネームに「博士」を付けて「クレイ博士」と呼ばれています。
クレイ・クレイなんて名前あり得ないですし。海外版の場合、下の名前は不明で苗字で呼ばれてる感じ。

しかし日本語版の爆丸でミラが「フェルミン」と名乗って以来、それが偽名なのか本名なのかずっと気になってました。

爆丸が知的生命体と知ってて研究を続けるようなパパと同じ苗字なんて名乗りたくない!とか
レジスタンス組織をやるのにHEXお抱えのクレイ博士と同じ苗字なのはマズいって理由とかで偽名を使ってたんだと思ってました。
はたまた、日本に輸入した際に「Vexos」が「HEX」になったみたいに特に意味のない変更だったのか。

しかしスペクトラ様が「フェルミンの名は〜」といったことでフェルミンは偽名ではない本名だとわかりました。
…つまり正解は一番最後の「日本に輸入した際の特に意味はない変更」でした。

スペクトラ様が「スペクトラ・ファントム」になる前の本当の名前は少し調べればすぐわかるし
一部の爆丸サイトさんではたまに出てて知ってる人はもう知ってるんですが(管理人も知ってます。イニシャルは"K"です)
その名前に対して「フェルミン」という苗字は何か響きがちょっと可愛らしいので少し複雑な心境です。
何故「クレイ」から「フェルミン」に変えたし…。クレイ(clay)は翻訳すると「粘土」だし、地属性使いで「粘土」は安直すぎるからとか?

そういえば「フェルミン」が苗字と確定したことは、博士のフルネームは「クレイ・フェルミン」になるんですかね。
苗字+博士呼びから名前+博士呼びになって一気に親近感アップ!ですね、わかります。

そして別の問題から心配なのはスペクトラ様の本名です。
というか、ミラが常に「兄さん」「兄さん」言ってるのでそろそろ不安になってきました。

ミ ラ に ち ゃ ん と 名 前 を 呼 ん で も ら え る の か 。

海外では兄弟姉妹は名前、あるいはニックネーム("ジョンソン"なら"ジョン"とか"エリザベス"なら"エリー"とか)で呼ぶのが普通で、いわゆる「兄さん」や「姉さん」といった呼び名の文化は存在しないとか。
すでに海外版12話では仮面を外したスペクトラ様を見たミラが兄さんの本名を呟くんで名前がわかるんですが、日本語版のミラはとにかく「兄さん」呼びオンリーなんでスペクトラ様は一度も名前を呼ばれてないです。
もう20話も過ぎたし、本名隠したりなんてしなくていいから兄さんを名前で呼んでやってくださいミラさん…!!!

それから海外→日本の輸入で変更された名称について。
管理人が知ってるのは以下の変更です。

Vexos→HEX
Pyrus→Nova(炎属性)
Aquos→Aqua(水属性)
Veutus→Zephros(風属性)
Haos→Lumina(光属性)
Darkus→Darkon(闇属性)
Nemus→シャーマン
Heados→クロノス
Prevas→プレデター
Elico→ヴェガ

他にもいろいろあったけど知ってるのはこれぐらいで…。
ヴェガの「Elico」は「えり子」と女性の名前を連想するので変更して正解だったと思います(`・ω・´)
ちなみに海外版ではイングラムやティグレスの声が女声だったりする衝撃。

――――――
9/19 追記
20話どころか、大きな折り返し地点である26話を過ぎても本名を 呼 ば れ な か っ た 件 。

何かもう、スタッフさんは徹底的にスペクトラ様の御本名をお守りするつもりなんですか\(^o^)/
世界征服(笑)というでかい野望を叶えるための大切な同志ですし、ガスは必然的に本名(と素顔も)知らされていて欲しいです。
HEXのファンや他のHEXやプリンスや視聴者さえ知らないスペクトラ様の本名を知ってるガスはそれを誇りか自慢ぐらいに思ってるといいです。

comment(0)

[*前へ]  [#次へ]



戻る
「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
あきゅろす。
リゼ