メアリーさんについて
 2019/04/04 Thu 03:16
ある青年の歴史みたいに語るところがないので、此処で語る、的な。

本名:メアリー・ブライ・ヴァルファイナー
年齢:23
武器:細剣、聖力(水・光)
職業:ルーンレイス軍人
スーマ本部在籍の少佐、宮廷聖術師第5席

ヴァルファイナー分家の1つ、3人兄弟の長子。下に弟と妹がいる。弟も軍人としてイカルガ支部にいる。妹は結婚して家を出た。

メアリーが軍人になったのは13歳の時で宮廷聖術師入りを果たしたのは20歳の時。その時は12席で8→10→5と推移している。それまでは支部の方に勤めていた。

宮廷聖術師と軍人の階級はリンクしていない。宮廷聖術師は個人の実力がどれほどかを示しているに過ぎない。軍人の階級は個人の強さもあるが、軍を率いていける強さ、統率力を示しただけ。
例外として宮廷聖術師になれば佐官以上の階級にはなれる。メアリーも宮廷聖術師になることで少佐の地位につけた。それまでは大尉。なので非宮廷聖術師の上司の下に宮廷聖術師が部下になるのはザラにある。
しかし第1席は歴代大将以上の者がなっているのは事実。


宮廷聖術師決めは毎年1月にしている。
ルーンレイス軍全員参加のトーナメントで、予選と本戦がある。
予選は12チームに別れてのトーナメント。1位の者が本戦へ進める。元宮廷聖術師は1チーム1人なので優遇されている。
本戦トーナメントも元宮廷聖術師第1〜4席はシード権を持っているので結構有利だったりする。1位から順に第1席となる。

予選トーナメント準決勝まで進んだ軍人も準宮廷聖術師となるが、だから何だなくらい一般兵士と差はない。

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