ビッグ 愛はミラクル 感想
2012.11.29 Thu 14:27
今日も「ビッグ 愛はミラクル」の感想です。
昨日はビックと書いてしまった気がするが正しくはビッグです。大です。たぶん。
韓国語をそのままカタカナにしたのだと思ったのよね。なにしろ韓国語なんてサランヘヨしか知らないから。
覚書として登場人物を並べていきます。
キル・ダラン
ヒロイン。小清水亜美。高校教師だか非常勤講師だか。
餃子屋「キル家の餃子」の娘。
アルバイト中のトラブルで尾てい骨骨折した際、医者をゲットして婚約中。
ユンジェさん
三木眞。医者。昨日交通事故で死んだ。
カン・キョンジュン
アメリカ帰りの高校生。親の遺産で悠々自適だが、孤独感漂う母性本能刺激系の俺様キャラ。
昨日交通事故で死んだ。(嘘)
いきなりラブストーリーの相手役が死ぬという怒涛の展開ですが、ラブコメのド定番、入れ替わりモノとして第二話スタートです。
ユンジェさんは死亡宣告を受けて霊安室に安置されていましたが、キョンジュンの、魂をもって突如復活。
大人の体に高校生の魂という少女漫画的設定で、どうやらこのドラマはラブコメであると推測することができます。
入れ替わり初回なので、そういったギャップによるトラブルを中心としたストーリーが繰り広げられます。
三木眞ショータイムです。イマイチ煮え切らない真面目系クズの片鱗を垣間見せた昨日までのユンジェさんとは打って変わり、今日からのユンジェさんは、見た目は大人!頭脳はコドモ!のたいそう可愛らしく元気いっぱいの男の子です。
そんな三木眞ですよ!!!
ひっっっさしぶり!!!!の若い三木眞ですよ。十八歳ですよ!!!
プインプイン☆(韓国の流行語らしい。ゆうこりんとかスザンヌとかローラ的にプインプイン☆と言う)
いやーうわー。かわいいな。仕事から帰ってテキトーな物を喰らいながらBBAが見るのに相応しいドラマですね!!
イマイチつれない高スペック婚約者と、生意気だけど、時に少女漫画の王子様のようなイケメン言動をとる男子高生とのラブコメですよ。
正直、三木眞声にしか用はなかったのですが、お話も面白いですよ。
マンガみたい。
韓国の芸能人は整形ばかりだとか言われていますが、わたしは韓国の美人さんの顔がすごく好みなんですよ。
このヒロインちゃんも、黒カラコンは入れてるかなーとは思うんだけど、可愛くておしゃれさんで楽しいです。
しかしだな。
韓国イケメンと言われる男性俳優さんはちょっとね。
えーと……?
ユンジェさんは騎手の武豊とイノッチを記憶スケッチした感じだし、キョンジュンは松坂桃李と千葉雄大を足しっぱなしにしたような感じだし。
なによりも、なんつうか、髪型が、ほら、アレで。
デトロイトメタルシティのさ、根岸のアレ。
公然猥褻カットでしたっけ?
いわゆる亀頭ヘアですよ。
耳の上あたりの処理が、現代日本社会では、ちょっと見かけない感じよね。
若者文化はわからないので、これがイケテル!!と言われたら、はぁ、左用でございますか……と頷くしかないのだけど、物珍しいからニヤニヤしながら微妙な気持ちになって、頭からは視線を外すしかない。
しかしだね。さすが軍隊帰りというか、ユンジェさんの中の人の鍛錬の結果というか、ユンジェさんはものすごいボディです。
背も高いし筋骨隆々なのに服を着ればゴリマッチョ感がきれいに薄れて、いやーすげーわこれ。
スター俳優も、きちんと国民の義務を果たして徴兵に応じて、ファンは年季が明けるのを待つって、文化としては素晴らしいと思うよ。
あれー、気がつけば最近あの人見かけないなーと思ったら海外留学中とかでゴマカシて実は酒浸りだったとか、そういうの結構あるじゃん。
それに比べたら百倍いいよね。
まー、そんなこんなで、三木眞が若者役で主役を張り、時には大人の演技もし、コメディタッチではありながら要所要所でシリアスラブストーリーであるという、三木眞ファンには実に美味しい「ビッグ 愛はミラクル」
TBS午前10時ごろから放送中です。
画面を見なければ、まるでロックオンがキノコにあたって蕁麻疹に悶え苦しむさまとか、スチューピット!だの、ジーザス!だの、ウップス!だのとアメリカにかぶれた様子を妄想できます。
あとはプインプイン☆ね。
三木眞不足が深刻なので、エスカフローネか頭文字Dをレンタルしようかしらと検討中。
薄桜鬼もいいけど、もうちょっと明るくて若々しい役の方が良いのです。
本当はね、ロケット団が猛烈に大活躍してくれたらいいんだけどね。
今じゃイワパレスだからね。
どれがイワパレスなのか分からないからね。
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