神様
2011.02.15 Tue 03:19
神様は意地悪だ。
出逢いだけあたしに与えて、夢だけ見させる。
この人なら!って、
今度こそは!って思う度にどん底に突き落とされる。
神様はあたしに何がしたいの?追い詰めたいの?
叶わない願いなら夢なんて綺麗な物はあたしには見せないでよ。
また同じことの繰り返し。
あたしはずっとこのまま。
このまま無駄に生きて、無駄に長生きして、死ぬ だけ。
死んだ。
皆死んだ。
消えた。
皆消えた。
皆いなくなる。
あたしは永遠に一人ぼっち。
何処にも居場所なんてない。
一層二次元の世界に行けたらどんなに幸せだろうか。
二次元の、幸せな世界。
そう、あたしに現実は辛すぎる。期待し過ぎるあたしには、ね。
夢を見て突き落とされて、その繰り返し。
今日は最悪だった。
また夢を見てしまった。
浮かれてしまった。
でもまた、現実。
現実は決してあたしを幸せにはしてくれない。
悲しませるだけ。
弱くさせるだ。
この無限ループにはまって抜け出せなくなってから、何度 泣いただろうか。
神様なんていない。
幸せなんてあたしには来ないんだ。
永遠を誓った人は、信頼した人は皆 皆消えていった。
あたしの儚い馬鹿みたいな、でもとてもとても大事な夢と希望と、期待と一緒に。
永遠て何?
どうせ皆裏切るんでしょう?
もう疲れたよ。
お願いします、お願いだからもう夢を見させないで神様。
貴方がこれからもこんな仕打ちをあたしに与えると言うのならば、あたしにだって考えがあるわ。
あたしを見くびらないで。
あたしを馬鹿にしないでよ。
雪に包まれた線路の美しさをあたしは知っているわ。
あたしにだって意思と行動力くらいはあるのよ。
あたしはあたしじゃなくなってるから。
貴方の思う様に馬鹿には生きてあげない。生きるもんか。
最近は本当に、あたしは可笑しい。
失われた記憶。
毎日への恐怖。
朝なんて来なければ良いってずっと思ってた。
鳴らない携帯電話なんて壊れちゃえば良いって。
でも本当は、あたしが死ねば良かったんだ。
朝だって携帯電話だって何も悪くなんてない。
あたしが悪いんだ。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
あたしだって輝きたいよ。
忘れたいよ。はしゃぎたいよ。笑いたい よ。
大嫌い。
あたしはあたしが。
大嫌い。
あたしはこの世界が。
お願いだから、
応答して 下さ い。
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