突発に思いついた小話をカリカリと。
ジャンル、CPごちゃごちゃ。
03.09
(佐久鬼)佐久間独白
風にたなびく赤が好きだ。
レンズの奥の赤と同じだから。
まるで羽みたいで遠い存在でも仕方ないとしか思えなくて、
それでも構わないと言う自分自身もいた。
赤から青に変わったときの虚しさは今でも忘れない。
もう自分の目の届かない所まで行ってしまった。
光が、自分の前から消えた。
この感情を憎しみとしてぶつけ、闇に身を投げた。
闇は光を欲するために蠢く。
光は闇に溺れなくていい。
自分は堕ちたが、どんな手を使ってでも光を守りたかった。
だから一握りだけでもいいから、
この想いを心の隅においてください。
BGM:ポル/ノグ/ラ/フィ/ティ、アゲ/ハ蝶
02.25
(不鬼)鬼道さんが冷え症
「鬼道クンってやっぱり手足冷てぇな」
「仕方ないだろ。俺はそういう体質なんだ」
「ふーん‥」
「‥‥‥うわっ、不動!いきなり後ろから抱き着くな!!」
「温めてやってんのにその態度はねぇだろ。暖かくなったろ?」
「〜〜〜っ」
「それとも恥ずかしいってか?鬼道クンはピュアだなぁ」
「う、煩い!それに抱き着くなら前にしろ馬鹿!!!」
「‥‥‥‥え、まさかのデレ?」
「ああもう黙れモヒカンハゲっ!!!」
デレた鬼道さん書きたかった。
02.20
(三号組)
佐「不動ってペンギン出せないのか?」
不「んだよ、薮から棒に」
鬼「それ俺も気になったんだが」
佐「鬼道もそう思うよな。というわけで不動、軽く指笛吹いて見ろよ」
不「だからなんで俺が‥。しゃーないやってみるか」
ピィ―――ッ!
佐鬼「「‥‥‥‥‥‥ぶはっ!!」」
不「な、なんだよ!言われた通りにやっただろうが!!」
佐「ペ、ペンギンに‥‥w」
鬼「ふ、不動と同じモヒカン‥‥wかわいいが、これはww」
不「別にいいだろうが!!!!笑い堪えるの止めろ!!」
佐「ちょっと、一匹貰っていっていいか?」
鬼「あ、佐久間俺も貰いたい」
不「おい勝手に持っていくなそこの眼帯とゴーグル!!」
不動が召喚すると
三号カラーに髪の毛が生えるとしか考えつきません
みんななかよし
02.20
(円堂と鬼道)
円「テスト中らしいけど、サッカーしようぜ!!」
鬼「おい、ちゃんと文がアップされているか確認しろ円堂」
円「別にいいじゃん!鬼道もサッカーしようぜ」
鬼「いやだから、‥‥‥ピィ――ッ!!!!」
ボコボコボコッ
円「え、ちょ、なんでいきなりコウテイペンギン?!!」
鬼「仕事放り出すくらいならコイツらと遊んでやれ。行けお前たち!!」
円「あの、これ遊ぶってレベルじゃないかってうわぁクチバシこっち向けてくるなああ―――っ!!!!」