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ぅ、お"おぉい、みんな盛り上がってるかあぁっ?
おいおい、そんなもんじゃあ、俺のビビッドなハードソウルにはぁ、伝わらねぇよ。
…あぁん?俺が誰かだってぇ?
んな野暮なことを聞いてんじゃねぇよぉっ!
もう一度いくぜぇ?今度はちゃあんと、答えろよぉ?
みんな、盛り上がってるかあ"ぁあああ…っ?
……ぃよぉうし。いいぜぇ、その感じだ。今の勢い、あつぅい熱を、忘れんじゃねぇぞ。
座り込んでる嬢ちゃんも、つまんねぇ面したニートな野郎も、俺の歌を聞いていけぇっ!
俺のパッションを、弾け飛びそうな胸の内を、手前ぇら全員に伝えてやる!!
あぁ、伝えてやるとも。
こんな寂れた街角で、どんな想いで生きている人間がいるか、きちんと知って、歩きだせぇっ!
最後まで逃げんじゃねぇぞぉっ?
おらっ、ONE、TWO、ONE TWO THREE FOUR ッ!
絶望なんかくそくらぇ!!