私たちの今を楽しもう
 2014.08.04 Mon

こんばんは

1日に二回も日記書いちゃう、黒澤です。This is the かまってちゃん。

今日は、テニスの続き物「やさしくなんかない」の加筆修正をしました。
主に前半、大幅な加筆をしております。前半わかりにくく曖昧な表現多すぎて何これ?ってなりました。
加筆後の今もそういった節はかなりあるのですが、許してください…。これが力量です…。

次は「やさしくなんかない 流れ星」の加筆修正、またつづきをかいていこうと思います。
流れ星に関しては、やはり少々前半が強引だったので大幅に変わると思います。

拙い作品ですが、読んでいただけたらうれしいです。


「やさしくなんかない」について。

やさしくなんかない、というタイトルは、多分当時のわたしが自分自身に強く思っていた言葉だなと思います。

やさしいとよく言われるのですが、わたし、人にやさしくないなってすごく思うんです。
やさしいひとや、気の利く人間ではないなって。
そういう気持ちからでてきた作品だと思います。

やさしくなりたい。
でもやさしいってなんだろう。
わたしは、そのやさしさをいっぱいもっている存在として忍足謙也くんを推しています。

私は日ごろ、謙也くんのことを息子と公言しているのですが、あの子は本当にやさしくまっすぐ育ったこなんです。(私はよく自身を万里子と称すことがあります)(おなかを痛めて生みました)


私はこのお話を書いたときよりずいぶん大人になりましたが、未だにやさしいってなんなのかわかりません。
だけど、ひとつ思うのは「やさしくなんかない」と思っている時点で、すでにその人は少し、やさしい子なんじゃないかなってことです。

これからも、読むとほっとするようなやさしいお話をかいていきたいです。



 



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