防災の最初の一歩、「もし私たちの住む町で大きな地震が起きたらどう判断し、どう行動するのか?」ということをイメージするところから始めていきたいと思います。
例えばあなたはこんな状況、こんな時間に地震にあったとします・・・・
日時 平日 昼間
家族 夫は勤務中 30分離れた職場
子2人 うち1人は保育園 1人は一緒にいる
震度7の地震発生
(和歌山市の想定 震度7の場合、最大津波高8m 津波到達最短時間46分)
<あなたならどうする?>
1、緊急地震警報を携帯で受診したとき
2、震度2程度の軽い揺れを感じたとき
3、立っていられないほどの大きな揺れを感じたとき
4、揺れが一旦治まったとき
大規模な災害が起こったとき、あなたは、あなた自身や家族を守ることはできますか。
自分と家族を守るため、まず今できることを、家族や身近な人と話し合ってみてください。
□家の中で、安全な場所はどこですか?
大きな家具が倒れてくる可能性、割れる物のない場所
逃げ口が確保できる場所
□防災袋の場所を家族で確認しておきましょう。
定期的に中身を確認し、季節によって必要になってくるものや賞味期限など見ておきましょう。
車にも積んでおきましょう。
□家族が離れた場所で被災したときの集合場所を決めておきましょう。
具体的に、「○○小学校中庭のジャングルジムの前」などに、
「9時と15時から15分」など、時間も決めておきましょう。
津波の時や地震の時など避難場所が変わる場合は家族で確認しあいましょう。
集合することに固執せず、自分の安全を守りましょう
□家族との連絡方法を相談しておきましょう。
171→録音時 1→電話番号→録音 災害時1000回線同時に使えます
再生時 9→電話番号→再生 毎月1日に練習できます
各種携帯電話の災害ダイヤル
遠方の親戚宅