うちよそです。揶揄様、白子さん、お子様お借りしました。
 2019.06.06 Thu 00:00

※現パロ
※成人設定


どこかの居酒屋―――

碧:「ちょっと聞いてください狭間先輩、シエル先輩。」

シエル君:「唐突な雰囲気出してどうした。」

碧:「ふと、ふとですね?昨日思い付いてしまったんです。」

水面君:「あ、これ特に意味のないヤツだね。」

シエル君:「まぁ、コイツが呑みの席でこんな顔するのは、なぁ。」

碧:「漫画とかで『髪を乾かしてもらう』って動作あるじゃないですか。」

水面君:「そして何事もなかったように進める矢吹の図太さ。」

シエル君:「…そうだな、あるな。」

碧:「前提条件として、対象はお互い大なり小なり好意があるとして…髪が短い方を乾かす場合、乾かしている側は相手の頭を凄く撫でている感覚になって、髪が長い場合は相手の髪の毛を乾かすフリでちょっとボディータッチ出来るよなぁ…って、思い付いてしまったんですよ。乾かす体勢によっては、体格差も意識できますし。」

シエル君:「お、おう?」

水面君:「……何と言うか、スゲェ今更じゃないそれ。」

シエル君:「…まぁ、確かに今日(こんにち)に至るまで似たようなシチュエーションが、さまざまな作中に出てくるからなぁ。」

碧:「昨日髪の毛を乾かしてる時に閃きまして。」

シエル君:「それこそか。」

水面君:「矢吹の発想が貧弱すぎて、何か俺悲しくなってきたんだけど。」

碧:「いやぁ、狭間先輩やシエル先輩相手ならノッてくれると思ったんですけど…。」

水面君:「俺達を何だと思ってんだ。」

シエル君:「…取り敢えず、呑むか。」


――――――――

ひ、久し振りのうちよそでございます。揶揄様、白子さん…口調等間違っていたら、すみません。

これ、マジで私が髪乾かしてる時に思い付いたネタでして…書きやすさ優先したら、こんな事になりました…謎シチュエーションと言い、本当すみません…。


[*前へ]  [#次へ]



戻る
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
あきゅろす。
リゼ