うちよそです。揶揄様、白子さん、お子様お借りしました。
 2018.07.18 Wed 00:00

※GE2RBの世界観。


ラウンジ――

碧:「ちょっと失礼しますよっと。」

水面君:「は、いきなり何…ん?」

シエル君:「この匂い…カレーか?」

碧:「ハイそうですカレーです。……よし、いただきますっ!!」

水面君:「何でわざわざ鍋まで持ってきて、ここで食うんだか…しかもがっつき過ぎだろ。」

シエル君:「だよなぁ…って、矢吹。もう食い終わったのか。」

碧:「はぁ、ごちそうさまでした…はぁぁっ…カレーリベンジ、これにて完全完遂です。」

水面君:「カレー…リベンジ?は?」

シエル君:「良く分からんが…俺らもソレ貰って良いか?見てたら腹減った。」

水面君:「ちょっと…僕は一言も食べたいとは言ってないよ?…食べるけど。」

碧:「まだ許可出してませんが…構いませんよ。元より、一人では食べきれませんし。」

シエル君:「ありがとな。…ほい、水面。」

水面君:「ん。…うん、普通に旨い。」

碧:「市販のルーですから。でも、ありがとうございます。」

シエル君:「確かに、普通に旨いな。…んで、カレーリベンジって何だよ。」

碧:「先日…確かシエルさんと水面さんが遠征で居なかった時、部屋で今日みたいなカレー作ったんです。我ながら良い感じのヤツ。」

水面君:「市販のルーで威張られてもねぇ?」

碧:「そこは別に良いんです。…んで、ちょっと用事があって部屋から出て、さぁカレー食べるぞ!!と意気込みながら部屋に戻ったら…。」

シエル君:「あ〜、誰かに食われてたのか。矢吹の部屋に入れるのって…シロやアカとかか?」

碧:「シロ姉に…完食されてたんです。今日くらいの量、あったのに。」

シエル君:「あ〜…。」

水面君:「プギャァ。」

碧:「ふっ、いっそ清々しいですよ水面さん。」

シエル君:「はは…完全カレーの口の時にそれは辛いな。…なるほど、だから『リベンジ』か。」

碧:「もうすっかりリベンジは果たされましたけどね。…はぁ、やっぱりカレーは美味しい。」

水面君:「…シエル、お代わり。」

シエル君:「へいへい。」


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捻っていますが、相変わらず実話ネタです。

良いネタになりますが、当人になると本当…凄く悲しい気持ちになりました。その時は、凄くお腹が減っていたので…。

結構表現をはしょっているので、分かりにくかったらすみません。


口調等間違っていたらすみませんでしたっ!!



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