2008.12.09 Tue

「国語の教科書をうろ覚えで語ろう企画」第1回
を友人とやりました。
第1回目は「だいぞうじいさんと雁」でした。
覚えてねー。
なんて言うか全く会話が噛み合いませんでした。人の記憶とは曖昧ですね。
共通点は「雁の名前は残雪」「じいさんが一年だけ負傷した残雪を飼う」「渡り鳥なので傷が癒えた後逃がす」の三点だけでした。
ストーリーの主軸として以上の三点に間違いはないと思うんですが、それ以外の点はばらばらでした。
友人はなぜか「キジも鳴かずば〜」の話と混同しているようで、じいさんが残雪を撃ち殺すエピソードを加えてました。
なんでだよ。救いねぇ話だな。
でも私も明確な終わりを覚えてませんでした。

第二回は「ヨダカの星」か「もちもちの木」でやる予定です。どっちもいい感じに覚えてません。「高瀬船」はトラウマ並みに覚えてるんだけどな。

ちょっとした口論を生みますが、なかなか面白かったです。
興味の沸いた方は是非同教科書の人とお楽しみ下さい。
相手の人の記憶力が微妙な程思いもかけない不思議なストーリーが聞けますこれ。


ところで誰か私に正しい「だいぞうじいさんと雁」を教えてやって下さいませんかこれ。


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