前の…
 2012.10.28 Sun 10:48
人の恋愛話聞いたら私も語ってみたくなりました(笑)

興味ない人は回れ右お願いしますm(__)m


(前彼の話です…)


初恋は小学1年生の時。
家が斜め前のちっちゃくて可愛い男の子でした。

初恋は実らないとよく言いますが、私の場合は5年後…小学6年生で実りました。


卒業式の日に告白されたんです。
その時は回りに人がいたので「離任式の時に話させて」って言いました。

そしてその離任式当日。
帰りに言おうと思ってたのに、知ってか知らずか一緒に帰る友達が邪魔してくるんです(笑)

結局その日も駄目で、
結局返事をしたのは中学にあがってからでした。


彼も私も積極的なタイプじゃなくて、一緒に帰るとかデートするとかし始めたのは中二になってからでした。

そこからは極力毎日一緒に帰って、家の前で語るって感じでした。
(おそらくお互い母公認だったと思うwww)


そんな時です。
嵐というものに出会ったのは。

どんどんハマってしまって、レギュラー番組とか見るようになって…
学校の友達ともキャーキャー言って。


そして中学三年になりまして…
嵐熱はおさまるわけもなく、
でも彼のことはちゃんと好きなつもりでした。

でもなんか前と違っていて…
拒否るまではいかなくても、一緒に帰ったり、ちゅーしたりするのがそこまでドキドキしなくなってきました。

それは一緒にいる時間が長いからだと思ってました。そう言い聞かせてました。


夏休みも冬休みも塾の講習でほとんど遊べなくて、でも嵐は毎日みてたり…
そんな風にしてたらだんだん嵐しか!になってきて…

彼は私が嵐にキャーキャー言うのがあんまり気にくわないらしかったので、彼の前ではその話をしないようにしてました。


そしてある冬の日…
いつもより長く喋ったなーと思ってバイバイしようとしたら
いきなりちゅーされて…まぁ、普通のちゅーではなかったんですけど…←察して下さい

さすがにビックリしましたけど凄い冷静になってる自分がいて、「こんな感じかぁ」とか考えるし(笑)
バイバイしたあとも同じく嵐見てたし…

そこで、もう彼のこと好きじゃないかもって思いました。


気づいたらそうとしか考えられなくなって、帰りもデートも憂鬱で仕方ありませんでした。

でも別れを切り出す勇気がなかったのは、彼が私のことを大切にしてくれてるのが伝わるからです。
デートを断る時も罪悪感でいっぱいでした。

そして別々の高校に入学して、もちろん会うは減って。

でもまだ別れを切り出せずにいました。


優しいんです。
喧嘩なんかしたことないし、学校休んだときは凄く心配してくれるし。

だからその優しさに漬け込んでたのかもしれないです。



そして夏休み直前のある日。
デートに誘われました。

ずっと断ってたらさすがに怪しむよな…
でも行きたくないな…

そんなことをグルグル考えて、別れを言うなら今しかない!
って思ってメールしました。


怖がりで臆病な私は、別れでさえメールで。
彼が会って話そうと言わなかったらもうそれで終わりだったと思います。


結局夏休みを目の前にして彼とはお別れしました。




後悔と罪悪感だらけの初恋です。
家が近いからバッタリ会った日には気まず過ぎます。
こないだ行った文化祭でも目が合っちゃって…すぐそらしたけど←


何が言いたいかと言うと、嵐が好きな男子が彼氏だったらどんなにいいか!ってことです←



Comment(2)

[*前へ]  [#次へ]



戻る
「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
第4回BLove小説漫画コンテスト開催中
リゼ