(無題)
2009.12.21 Mon
狼狽える気力も無くして
どうせならと割り切ってみる
騒つく輩の世界の狭さ
呆れを通り越して尊敬すらしてしまう
俺の世界はどうだろうか
弾けるように開けた世界が
もたらした感動はまだ覚えている
出逢えた人への喜びも然り
世界をつなぐ言葉を書き散らすけれど
彼らの許へと届くだろうか
刻限が迫る音がする
もしもこの声が聞こえたならば
無理を承知で応答願う
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