androp 3rd full album periodリリース記念トークイベントB
2014.03.04 Tue 00:51
準備のため一旦メンバーは退場。
ステージから去る時も会釈をしながら
ありがとうございますと言っていて、
丁寧だなと思った。
内澤さんはにこっと笑いながら手を振っていて
なんだか可愛らしかった。
準備ができて、内澤さんと佐藤さんが再び登場。
椅子に座るも、内澤さんが
「忘れ物しました」と照れ笑いしながら
戻っていった。
その間に佐藤さんが少しお話してくれた。
「今内澤くん、イヤモニっていうものを
忘れたんですけど、前回のツアーでも
伊藤くんが忘れちゃって。笑
直前にダッシュで取りに行ったんです。笑」
佐藤さんって本当に楽しそうに話すなあ。
他のメンバーが
「拓の周りには常に人がいて、
楽しそうな雰囲気を持った男」
って言うのもわかるような気がする。
そしてイヤモニを手に内澤さんが
なぜかニヤリとしながら現れた。
内澤さん、イヤモニ着ける時に
髪がぴょんとはねてしまって、
お客さんは気付いて笑っていたけど
本人は全く気付かず。
そういうところも可愛らしいなあと思った。
内「僕、出身が青森なんですけど、
ずっと東京では雪が降らないと思ってたんです。
でも、この前すごい降って、
スタジオから帰るのが遅くなってしまって。
みんな大丈夫でしたか?
…まあ、そんな感じで、
雪のない街という曲を聴いてください」
最初は佐藤さんのアルペジオだけで、
途中から内澤さんのギターが入っていった。
佐藤さん、指弾きしている時は
膝の上にピック置いていた。
音源ではずっとアルペジオで静かな感じだけど、
この日はギターかき鳴らして、感情的だった。
語りかけるような歌い方もサビの歌声も
とても素敵だった。
特にサビの歌声が感情が溢れている感じがした。
曲が終わって拍手が起こり、
内澤さんが軽くお辞儀をして
ありがとう と言った。
内「僕、6年前にこのライブハウスのステージに
立ってるんですよ。
andropの前にやってたバンドで。
(POSTMAN時代ってことはギタリストの頃?)
その時にもうTonbiとか演ってて。
だからアルバムを出すってことで6年後に
こうやってもう一度ステージに立てて、
なんだか不思議だし感慨深いです」
内澤さんと佐藤さんがアイコンタクトをして、
佐藤さんがギターを弾き始める。
前にキンプレで佐藤さんに
アルペジオについての質問を送って
読んでもらえた時、
「Tonbiのアルペジオも簡単そうだけど
結構難しいんだよ」
と言っていたから、手元も明るいことだし
よく見てみたら、たしかに難しそう。
バンドというか、元のバージョンも好きだけど、
アコギ2本っていうのも新鮮だしいいな。
より歌声が聴こえるし。
ファルセットが泣きそうになるくらい、
とても綺麗だった。
曲が終わって、またありがとう
と言ってくれた内澤さん。
こういうところがとても好き。
内「みんなにも家族だったり友達だったり、
大切な人っていると思うけど、
そういう人たちがいつまでも居ると思わないで、
大事にしてあげてください」
この時点でうるっときていた。
またアイコンタクトして曲が始まる。
佐藤さん、ギターを弾きつつ
結構客席の方を見ていた。
“もうなくしたくないよ まだ僕ら守れるよ
ナマエを聞かせてよ 強く強く呼ぶんだよ
やっぱり見つからないよ”
ここで あ、もうだめだ と思った。
すぐ隣にお客さんがいるから
泣かないようにしていたけど、無理だった。
でも目はステージから逸らせなかった。
内澤さんの歌声も佐藤さんのコーラスも
切ないけどすごく綺麗だった。
私の文章力じゃ全然伝わってないだろうけど、
本当に素敵だった。
そしてアコースティックライブ終了。
素敵なサプライズでした。
その後、前田さんと伊藤さんも登場して、
もう一度andropに拍手を送った。
ライブに感動していたらサッシャさんが
「今日はandropが皆さんをお見送りします」
と言った。
また心の中で聞いてないよ!と突っ込みつつも、
今回は状況がよくわからないというか。
2列目だったからすぐにスタッフさんに誘導され、
列に並んだ。
「お見送り」っていうのが
いまいちよくわからなかったけど
列が進んでいくにつれ、
ちらりと前田さんが見えた。
そこでなんとなく察した。
と同時にパニック。笑
そうこうしているうちに、伊藤さんが目の前に。
私「ドラムすごくかっこいいです!」
伊「ありがとうございます!頑張ります!」
伊藤さんかっこいいから恥ずかしかったけど
こんな機会なかなかないから
ガン見…しました…笑
手が厚くて、目が生き生きしていた。
私「いつもベースかっこいいです!」
(若干声が震えた…笑)
前「ほんとですか!ありがとうございます!」
これをにこっとしながら言われて
うわあああってなった。笑
そして手が大きくてごつごつしていた。
男の人の手って感じ(男の人だけど)。
私「佐藤さんのギター大好きです!」
佐「わ!ありがとうございます!」
すごく優しそうで、
こう書くのも気恥ずかしいけど
眩しいくらいの笑顔だった。
音作り尊敬してますって言いたかったけど、
頭真っ白になって言えなかった。
もし次会えたら、その時は言いたいな。
柔らかい手だった。
私「これよかったら皆さんで読んでください…!」
バッグからなかなか手紙出せなくて
わたわたしちゃったけど、待っててくれて
受け取ってくれた。
内「ありがとうございます」
もう手紙渡せたことに(しかも本人に直接!)
満足しちゃって一瞬ぼーっとしてしまったら、
握手しようとしてくれて、もう一度
「ありがとう」と言ってくれた。
ぎゅっと握ってくれたのがとても嬉しかった。
大きくてふわふわの手だった。
会場の外に出て写真を撮った後、
手が震えていた。
あの手で演奏しているのかと思うと、
なんだかとても感動した。
あったかくて優しい手だなあと思った。
あんな間近で想いを伝えられるって、
本当にすごいことなのかも、とじわじわ実感。
今でも思い出して余韻に浸ってしまうのですが、
文字通り夢だったんじゃないかと思うくらい
素敵なイベントでした。
制作時のエピソードや曲に込めた想いを
本人たちの口から直接聴けて幸せです。
period、とても良いアルバムです。
本当にたくさんの人に
聴いてもらいたいと思いました。
今日バイト終わったら
タワレコに取りに行こうと思います。
早くヘッドホンで聴きたい。とても楽しみ。
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