androp 3rd full album periodリリース記念トークイベント@
 2014.03.04 Tue 00:51
androp 3rd full album period
リリース記念トークイベント
@川崎CLUB CITTA’
行ってきました。

覚えてる範囲で書きます。
あと多少のアルバムのネタバレ含みます。


番号順に並んで、身分証を見せて会場の中へ。
中は結構狭くて椅子が並べてあって、
SEはandropの曲。
椅子の上にはフライヤーが置いてあった。
席は基本的に前から詰めて座っていくスタイル。
私は33番で、2列目の右から3番目だった。


まずはMCさんの登場。
J-WAVEの番組ナビゲーターのサッシャさん。
注意事項を話して、いよいよメンバーの登場!


左から伊藤さん、佐藤さん、内澤さん、
前田さん、サッシャさんの順。
ちなみにメンバーの服装は、

伊藤さん
・黒のジャケット
・白のVネック
・黒のパンツ
・革靴

佐藤さん
・黒のパーカー
・胸にフェンダーのロゴがある白のVネック
・黒のパンツ
・黒のスニーカー

内澤さん
・水色のシャツ
・黒のカーディガン
・黒のジーンズ
・ダークグレーの靴
内澤さん、伊藤さんの次に茶髪だった。意外。
指輪とライブハウス作戦の
ラババンをつけていた。

前田さん
・ブルーのチェックのシャツ
・デニム
・ブラウンというかオレンジぽいショートブーツ
このショートブーツがとっても可愛かった!
さすがおしゃれ番長。
というかandropってみんなお洒落。
ライブの時はだいたいシャツかTシャツに
ジーンズだから新鮮。


前「サッシャしゃんが…笑」
と、初っ端から噛む前田さん。笑

サ「僕の名前、さん付けしようとすると
すごく言い辛いんですよね。笑」

前「いや…笑
でもサッシャさんいると安心します。
大きいので。笑」
なんだか和やかな雰囲気でイベントスタート^ ^


サ「アルバムは“period”というタイトルですが、
このタイトルに込めた意味というのは?」

内「これまでに出したアルバムと、
“period”の頭文字を合わせて
“androp”が完成するんですけど、
1枚目の“anew”のタイトルを考えた時には、
最後は“period”にしようと決めていたんです。
“androp”という、元々まっさらな、
意味のない単語に意味を付けることで
これからもっと色んなことができるというか。
6枚のアルバムを出して、
“androp”が完成した頃には
すごいバンドになっているんじゃないかな
と思ったんです。」

サ「periodは終止符という意味ですが、
これでandropが終わるということでは
ないですよね?」

内「はい、そういうことではないです」

この質問にもはっきり否定していた。
解散するとは思ってなかったけど、
やっぱり本人の口から言ってもらうと安心する。


そしていよいよ視聴がスタート。
準備ができたら内澤さんが曲名を言って、
伊藤さんがパソコンと機材を使って曲を流す。
1番が終わったあたりでボリュームを絞り、
メンバーが曲の解説や制作時のエピソードを話す
というのがだいたいの流れ。


1.Singer
光が一粒ずつ集まってきて、
だんだん大きな光になるような、
始まりを唄っているような曲だった。

内「本当はVoiceという曲を1曲目に
もってこようと思ったんですけど、
Voiceが結構最初からがっとくる曲で。
その前に声がだんだんと集まってくるような曲を
入れたいなと思ったんです」

サ「これは聴き手がSingerということですね?」

内「そうです!
あと、今まで僕は自分には関係のない
レコーディングにも全部立ち会っていて。
アルバムの曲順とかも全部僕が決めていて。
でもSingerでは初めてメンバーの
レコーディングには立ち会わなかったんです。
できあがったものを聴いた時は、
メンバーが成長しているのを感じて、
嬉しかったです」

前「僕らも自由にできて良かったです。笑」

5年間やってきて、お互いの信頼関係が
できた上での成長なんだろうなあ。
それにしても内澤さん、
今まで全部のレコーディングに
立ち会っていたんだね。
そういう意味でも、今までは
“内澤さんのandrop”って感じだったけど、
今回やっと“androp”になったような気がする。


2.Voice
ライブでもおなじみの曲。
ついつい歌いたくなっちゃった。

内「前回の“one and zero”
というアルバムを出して、
自分の中でやり尽くしてしまった感じがあって
その後曲が書けなかったんです。
でもリリースツアーでステージに立って
お客さんの声を聴いた時、
僕らだけの力じゃなくて、
お客さんや曲を聴いてくれる人がいるから
僕らはこうしてステージに立てているんだ、
と実感したんです。
だからそのお客さんと
一緒に歌える曲を作りたいなと思って。
ライブをしながらも、“Voice”の
“うおーおおおー”のフレーズが頭に浮かんで、
ツアー終わってすぐに
レコーディングに入りました。
この曲ができたことによって、
“period”の方向性ができたような
気がしています」


3.Lit
12月4日のライブを思い出した。
代々木でも佐藤さんはヘドバンするかな。
また見たい。
今までにないandropって感じ。かっこいい。

内「この曲はライブで育った曲ですね。
前回のツアーが始まる、
ぎりぎり前くらいにできて。
これセトリに入れてみようってなって。
まだ曲名も決まってなかったんです」


4.RDM
内「RDMっていうのはロックダンスミュージック
の略で。EDMにはまってた時期があったので、
電子音のようなものを実際に
バンドでやってみたかったんです。
ドラムも打ち込みじゃないし、
この(電子音ぽい)音も全部ギターなんですよ」

佐「ギターすごく大変で、エフェクターとか
いろんなものを試して、前日の夜から
朝方、いや昼頃までかかりましたね」

サ「じゃあ朝ご飯を食べて、
また作業って感じだったんですか?」

佐「いや、朝飯食べてないです!笑」

本当に佐藤さんの音作りすごい。
それにしてもストイックだなあ。
前にJAPANのインタビューで、
レコーディング終わるまで
みんなご飯食べないって書いてあったっけ。


5.One
内「この曲はMVがあるんですけど、
丸い被り物をしたダンサーの方たちと一緒に
撮影したんです。
ダンサーの方と撮影するのも初めての体験で。
ボールがこっちに飛んできたのを
思わず避けてしまったのが使われてましたね。笑
CGを全く使っていないので、
30時間くらいかかりました。」

サ「その時は朝ご飯は食べたんですか?笑」

佐「その時は…食べましたね。笑」

内「あとこの曲結構難しいというか、
全員ものすごく要領が悪い演奏の仕方で。笑」

前「ベースとかも大変なんですよ。
(弾く仕草をして)
もうこんなんになっちゃって。笑」

佐「あ、あと初回盤のDVDには
“One”のレコーディング風景が収録されているんで
それも楽しみにしててください 」

レコーディング風景なんて
めったに見られないし楽しみ。
メンバーの素に近い表情も
見れるかもしれないってことだよね。
androp好きになった時は
こんな日が来るとは思わなかったなあ。笑

長くなってしまったので、続きます。



曲の途中でぷつぷつと変な音が入ってしまい、
再起動したりして一生懸命直そうとしているけど
なかなか直らない機材に
苦戦する伊藤さんのもとへ
内澤さんが助けに行ったりしていた。

メンバーやお客さんに向かって
両手を合わせてと謝っていたけど、
伊藤さんが悪いわけじゃないのになあ。

曲を流している最中も気になっているのか
機材の方をちらちら見たり、
佐藤さんが伊藤さんの膝をぽんぽんと叩いて
耳元で何か言っていたり、
普段本人たちが何気なくしていることでも、
私たちはなかなか見られない面を
見ることができたから嬉しかったな。

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