ベイジンタウン▽ 全国各地のあらゆる食材が集う、"食"の街。食いしん坊の大将もとい美食家も集う。料理人も集う。名店が軒を連ねているが、菓子は専門外らしい。 ベイジンタウン自体は古来から香辛料の産地として栄えた。 マドリースタウン▽ 国際色豊かな連絡船の拠点。古くは貿易で栄えた。 海水浴場が多いが、メノクラゲやサメハダーの被害を受けやすく、観光客はまばら。しかし地元の子供達は野生ポケモンにも屈せず泳ぎまくるため、屈強な大人に育つ。多分ポケモンよりトレーナーの個体値が高い。 セイムタウン▽ のどかな心のふるさと。セイム産のガラス細工は死ぬまでに一度は目にしておきたい。8つのうち抜きん出て美しいジムバッジは男女問わず人気。 ガラス細工と並んで農業が盛ん。しかし最近はプルーサやマドリースなどの工業・商業都市に出稼ぎする若者が増加中である。 アンキュラタウン▽ 街自体が貴重な歴史の遺産であり、住人はそれを守ることを義務づけられている。新たに遺跡が発掘されることも珍しくない。 実は観光客をカモに巧みな話術を駆使した露天商が成功を納めている。 スイーツの甘さ美味さにかけては世界一。ベイジンタウンに次いで食が豊かである。 イルドタウン▽ 流行の発信源。"衣"の街。著名なコーディネーターの半数はイルド出身だといわれる。 ポケモンコンテストの頂点に立つためにイルドで修行を積もうと単身やって来る若者が後を絶たない。 ゴーストポケモンの巣窟"ヴィンセンスの森"があることも有名。 クレオール島▽ 美しい海と珊瑚礁が売りだが、島が小さすぎるためどうにも発展しきらない。 漁業が盛んで、海鮮料理に定評がある。オクタン料理に抵抗があった人でも不思議とクレオール島のオクタンは美味しく思われるらしい。銛を持ち自らダイビングして食材を仕留めるサービスもなかなかの人気。 シェランタウン▽ すこぶる寒い。放し飼いにしていたマグマッグがこおり状態で発見された事例がある程寒い。 その反動か、地熱が高く、そこかしこに温泉が沸いている。 洗練されたデザインのシェラン家具は世界中に愛好者が居る程人気。 ウタウエ島▽ 人工的に造られた島。娯楽施設が多く存在し、いつしかエンターテインメントの中心地となった。またリゾートとしても有名。しかし街中を中心にむかって歩けば、徐々に落ち着いた雰囲気の住宅街が現れる。物価は高いが、それさえ除けば大変住み心地の良い街である。 プルーサタウン▽ 工業で栄える鉄の街。交通機関が整い、一気に発展した。昔はベトベター被害が多かったが、最近は産業廃棄物は100%処理が可能になったため、街の中は意外にクリーン。ベトベター達も心なしか綺麗になった。 街の周りは高い塀に囲まれ、立ち入るのには審査が必要。 マスクヴァータウン▽ 意味が分からないほど寒い。その寒さたるや、アンキュラやマドリースのトレーナー達の心が折れるほどだ。 広大な大地に育まれたトレーナーは強く育つが、マスクヴァーを出て行くことはせずジムトレーナーを希望する事が多い。故にマスクヴァーには街中に多くのバトル施設がある。 |