多重トリ男主でＤ２
天地戦争時代の話。
カイル達vsバルバトス戦、決着がついた直後にカイル達がいる部屋(名前忘れた)、バルバトスの背後に到着。何回もトリップしたから音を立てずに着地なんて当たり前な設定。
原作ではバルバトスが消えていくはずが、何故か「ぶるわあああああ！」と叫びながらジューダスに突撃。一番近くにいたから、ということにしておいてくれ。
そこを後ろから夢主君がザクッでもドカッでもメキョッでもいい。とりあえずバルバトス撃破する。一番良いのがお亡くなりにならせること。もしくは神様から何か道具をもらって捕まえる。
「あ、神さん？こいつ捕まえるための道具くれー、って網？……すぐ壊れそう…。まいいか。グルグルっと、おっけー！はい神さんあげる」
異次元空間の隙間(ブラックホールみたいなの)出現、そこに網でグルグル巻きにされたバルバトスを投げ入れる。ジューダス以外ハニワ顔(∵ )
ジューダスはリオン時代にとんでもないことされてるから「こいつか…」みたいな対応。でかいため息をつく。
夢主君は最初にＤのリオンを助けたから、時間の流れ的にはその後。パッと顔を見ただけでリオンと分かる。
「あっれ、お前リオンじゃね？何でいるの？」
「煩い、黙れ。僕はお前なんかに構っている暇はない」
冷たく跳ね退けられるけどハロルド兄のことを思い出してとっとと退散する。
「あ、忘れてた。助けるために来たんだった。じゃ、リオンまたな」
ポカーンとしてるジューダス以外の人ら。とりあえずあれ誰？から始まって何で人がいるの？何処から出てきたの？どんな関係？という質問が飛び交うけどハロルド兄のことを思い出した皆は部屋から出る。
ソーディアンチームのいる部屋に行くと、ほけっとするソーディアンチーム、ボコボコにされているミクトランにボコボコにしている夢主発見。今度こそ皆ハニワ顔。(∵ )
「神さんの代理で来ました〜彼方っす☆職業は神もどきで性別男。特技は何されても死なないことっす！あ、多少なら未来変えてもいいらしいんで、とりあえずソーディアンチームは無傷、地上軍勝利っつーことで」
「…まて、お前は死なないのか？じゃああの海底洞窟が崩壊した後、お前はどうなったんだ？」
「おや、リオン！元気〜？あのあとは神さんが回収してくれたからオールおっけー大丈夫！それよりもリオンはどったの？ギリ生きてなくね？一回死んだ？」
「……」
「え、ちょすんげー苦しい思いしたのに！なんでそんなあっさり死んでんの馬鹿じゃねーの！？」
「…いや…死んだというか……」
「何？仮死状態？」
「…多分生死の境を迷い続けている」
「……もう何も言わん」
ミクトランと相打ちで終わるはずのハロルド兄は生きている。夢主がミクトランをフルボッコしたからソーディアンベルセリオスも乗っ取られることなく普通のまま。
つまり、ソーディアンベルセリオスに乗っ取る予定のミクトランはいないから、Ｄのヒューゴも乗っ取られて操られるわけもなく、一家は普通に仲良く暮らしてます。
Ｄ２が終わり各々の世界に帰るとき、ジューダスは記憶を持ったままリオンの体に戻る。そこで意識を取り戻すと心配そうに見守るヒューゴとルーティ、それにスタン。起きたら神の瞳を巡る騒乱が始まる少し前。ルーティは密かに仲良くなった孤児院の子達を助けるためにレンズハンターとして動いている。でも家はヒューゴ邸。ちょくちょく帰ってきます。ちなみにヒューゴは気がついています。でも知らないふりしてる。ルーティが助けて、と一声かけたら助けるつもり。記憶をなくしたマリーとも出会い、罠にはまったところをスタンに助けられて恋に落ちる。
神の瞳を巡る騒乱が無かったのでオベロン社は続き、ルーティとは一緒に過ごす。
会う予定のなかった仲間とは客員剣士の仕事中に出会う。スタンはジルクリスト家に婿養子に来るため、リオンと一緒に客員剣士の仕事につき、会う予定のなかった仲間と出会う。ルーティは勝手についてきて、ついでにマリーも勝手についてくる。
こんな話をすごく書きたい。
けれどもこれはもう夢ではなくただの二次創作ではないだろうか…orz
おまけ
スタンとルーティの子供の名付け親になったのはリオン。Ｄ２の記憶があるので涙を浮かべながらカイルと名付けたら最高。
ロニはヒューゴの親友(同じぐらいの爵位持ち)の息子。年齢差は原作とおなじぐらい。
カイルは貴族？として教育を受けたけど、ルーティとスタンと一緒に孤児院にも良く顔だししているからとてもいい子になる。頭はいいけどなんかバカ。
ナナリーは孤児院の子。後にカイルと一緒にお忍びで遊びに来てたロニと恋に落ちる。
ハロルドは機械の故障とかでヒューゴ邸に落ちてくると最高。ヒューゴと一緒に世の役に立つ発明をしそう。
ソーディアンはマスター達の手元にあります。晶術使えます。
ちなみに。
マリーさんは無事にダリスと出会って記憶を取り戻してイチャイチャラブラブ。記憶喪失になったのは、雪山で遭難し、川に落ちる。石に頭をぶつけ、血を流している状態でルーティに発見されるというちょっぴりおまぬけさん。
ウッドロウはチェルシーに助けてもらいながら国王になる。その際に起こった騒動は「私は父とは違う。皆と話し合いながら国を作っていきたい」的な事を言って紛争回避。チェルシーは片思いし続けてひたすらウッドロウを支える。ウッドロウはマリーと出会わないから好きにはならない。
コングマンは闘技場で覇者で居続けていたけれども仕事で来たスタンに負ける。ついては来ないが、スタンと手紙をやり取りする友達に。
フィリアはフィリアボムの作者として有名になる。フィリアボムの製品化に伴い、城に来たところでスタンとリオンに出会う。原作とは違うため、フィンレイ・タグ将軍は生きている。城内を案内したフィンレイ・タグにフィリアは恋に落ちる。
ジョニーは旅人になり諸国を巡る。セインガルドに来た際、ヒューゴ邸の前でお腹を空かせて行き倒れているところをスタンが助ける。
スタンのフラグ立たせる確率がすごい。これぞ主人公の成せる技。
書きたいいいいい
20130315
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