大人の言うことってタメになる
 2010年11月17日
成人していても、精神はまだまだ子供なhypoです。こんにちは。


日本では20年生きたことで、大人として見られますね。飲酒や喫煙を許されたり、利用料が上がったり、様々なことが自由になります。

それに憧れている私が今でもいます。許された筈なのにね。


未成年だった頃は早く自由になりたくてなりたくて仕方がなかったです。周りの大人からの忠告が酷く煩わしく、反発したことは数え切れないほどあります。
無茶もしました。今思えば、馬鹿だなぁと笑いながら呆れます。生きていてよかった。

そんな風に過ごしてきた私ですが、未だに大人な自覚はありません。多分、まだ学生だから芽生えないのでしょう。高校からの延長線上にしか思えないからです。



なら、いつ自覚するのか?



一番分かりやすいのが、職に就いた時だと思います。
社会的責任を直に肌で感じて、初めて“あぁ、私大人になったんだ”と思う……はず←


いえ(笑)
学生の私にはまだまだ先の話なので、推測しかできないのですよ。



しかし、全くのハズレとは言い難いようです。大人にこれを聞くと、大抵同意が得られました。

つまり
社会にもまれて、
大人の行動を取るようになって、
自覚して。
気づけば私は大人になっていた。

……となるわけです。


そうやって、第何次かの成長を遂げた人の言葉や考えは、まだまだ幼い私たちに影響を与えてくれます。
良くも悪くも、与えられたものは、私たちは良い方に変換し吸収するのがベストだと思います。



あの人の所為で、私はこうなった
あいつさえ私に関わらなければ

こんな考えは、持ってしまったとしても口にしてはいけません。
だめですよー。
人に責任を押しつけることに慣れると、それを手段に様々な方面へ手を出しかねないからです。
常にリスクを伴っていたほうが、人はよく考えて、賢く行動に移せます。反省もしますし、向上心を忘れないことでやりがいを得ることができ、成長します。



そんな風に生きる為によい材料となるのが、既に先を生きている大人の言うことだったりします。
彼らもまた、私たちのような子供から成長した“大人”なのです。

子供である私たちの目で見ても、
この人のように生きたい
こんな風になっては駄目だ
と言う判断くらいはできます。

その時に、大人の良い面ばかり見てはいけません。むしろ、悪い面を見るべきです。
良いこととされる行いは、向上心さえあれば自ら進んでやるものです。
しかし、悪いことは違います。
下手をすれば大きなものを失う危険すら伴う行いは、自分で体験するより他者を見て回避する方が、賢く生きていけます。
あ、ずる賢いとか言ってはだめですよー(笑)


良い面を見ることも大事です。疎かにしてはいけません。
ただ、悪い面から学べることの方が多いことは事実です。




百聞は一見に如かず



愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ

は、どちらも正しいです。
しかし、臨機応変に対処しなくては、この言葉の効力は皆無に等しいのです。



賢く生きた方が
楽で
余裕が持てて
毎日が楽しかったりします。


ネットで飛び交う情報も
リアルで目にする事実も
自分の判断で吸収し、応用していきましょう。



ずる賢さも使い方によっては、人のために役立てることができるかもしれません。
それは、知識という道具を使いこなすあなたの力量にかかっているわけですが。


大人から学び、大人になりましょう(笑)
















そういえば、課題で“愛について”レポートを書かなくてはいけません。
愛って…なんですかー
………。
本音を言ってしまえば、
愛なんて抽象的概念を、倫理や哲学を少しかじった程度の学生が、概説できるわけないじゃん

ふてくされてます←

愛ッテ ナンデスカー(´□`)

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