朦朧とする意識の中に白い人影が見えた

私はその人が欲しかったでもいくら手を伸ばしても

届かなくて掴めなくて悔しくて涙が出た

逆さまな人間にはなりたくないから

状態は悪くない。ただ、あなたがいないだけ

探せば探すほど見つからない真実をまだ手探りで求めて

つまずきながら転びそうになりながら私という気持ちはあなたへと永遠に走り続けるだろう

あなたのことだからって少し期待していた私って馬鹿かな

そんな当たり前なこと、生まれたときから知ってたよ

時に彼は、彼女の話を明後日の方を見ながら話すからそれが私にとって最大の

何秒かごとでも良い、それがどんなに浅いものでも良いから空気を吸ってよ

世界の最果てへ連れていってくれるなら

なんて臆病で弱い動物だろう、君って。

世界はすごく広いらしいけど、よく巡り合えたなと思うの。

これはこうだと思ってたのはただの思い込みだったみたいで

殆どは合わせて若しくは流して過ごして行くものなんだろう













鋭利な物でわたしを殴って

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