樹月と睦月
12.12
「樹月が儀式に失敗したのは睦月を想う気持ちが強すぎたから」という記述に長年萌えて興奮してきましたが、これは遠回しの表現であり実際のところは「樹月が儀式を信じていなかったから」という理由が正解なのでは？と最近考えを改めました。
正解とまで言わなくても、この辺が妥当かなというかんじです。
反抗心を持っていたり逃亡を企てたり、そういうことをして全く信仰心を持たずに儀式の形だけなぞっても、睦月は許してくれるかもしれないけど虚は許してくれなかったんだと思います。
睦月は生まれたときから自分の運命を悟っていたらしいので、弟の方は信じていたのではないかな。
となると双子間の思考の不一致も関係していたりして。
そんな事を考えながら、先日ツイッターのワンドロで双子描きました。
こうやってまじめに考察を深めるのも零の楽しみの一つになってます。
いつもの楽しみ方は、最近は濡鴉で累をずぶ濡れにして服を透けさせて喜んでたりします。
また横長にしてしまったので携帯を傾けてみてください。
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