薄桜鬼×復活の続き
2011.02.12 Sat 16:52
「皆さんは、この世界でどのように過ごしたいですか?」
「どういう意味だ。」
「俺たちは、ボンゴレっていうマフィアのグループなんだ。」
「マフィアってなんだよ?」
「苦笑しながら言うってことは、何か後ろめたいことでもあるの?」
「マフィアは、一般人からみたら暴力組織だからね」
「だけどボンゴレは、意味なく人を殺したりとかはしないのな。」
「むしろ、他の奴らから地域住民を守ってるのだ!!」
「まあとにかく、皆さんが血とか生臭いことにまったく関わりたくなければ、この屋敷で自由にしていてください。稽古などもご自由に。ただ外に自由に出ることは危険なのですぐに許可出来ないんですが。もしくは、皆さんが戦いの勘を鈍らせたくなかったり、この世界の戦い方などを知りたければ仕事の手伝いをしていただきたいんです。」
「僕は、戦いたいかな。勘を鈍らせて近藤さんの足手まといになるのも嫌だし。この世界の戦い方にも興味あるしね」
「俺は、副長の判断に任せます。」
「せっかくだし、この世界の戦い方を知りてえよな。」
「俺は、あの変な色の炎が出た方が気になる!!」
「おいおい、平助も新八も気持ちは分かるが落ち着けよ。」
「ただ世話になるだけなのは、気が引けるし戦いの勘とかも鈍らせたくねえ。という訳で、俺たちにもその仕事ってやつを手伝わせてくれ。」
「そう言うと思って連絡しました。」
「連絡?」
「俺たちは、忙しくて皆さんの相手がなかなか出来ないので、適役の人に頼もうと思って。」
「○○もうすぐ着くって。」
「雲雀さんありがとうございます。」
『綱吉よんだ?』
「あっ姉さん早かったね。」
「適役ってソイツのことか!?」
『綱吉、何コイツら。』
「姉さんに頼もうと思って。」
『嫌だ。面倒。』
―――――――
こんな感じで主人公と出会わせたい。
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