このサイトでの擬人化キャラ達が住む世界、また全体的な世界観について。



@世界観
擬人化キャラ達が住んでる町は、一種の電脳空間的な場所。
現実世界の様に国も存在しているが、その数や規模、名称は不明。
住人は全て擬人化された者ばかり。
この町の中では、好きな時に原型にも人型にもなれる。
町から町、電脳空間から現実世界への行き来も基本的に自由。
が、事情があって行き来出来ない子等ももいる。
原型に戻って現実世界に仕事をしに来る者や、人型のまま「町」で働く者もいる。
銃刀法は無い為、わりと危ない世界。
なお、この世界においては人造キャラ以外は全員「人間」表記となる。


@恋愛事情
この世界においての同性愛はそこまで珍しくない。
少し驚かれる程度で特別騒がれたり軽蔑される事は稀。
全員が何らかの擬人化なので二つしかない性別にいちいち拘る方が窮屈とされている。
だからといって普通の男女カップルが軽視されているわけでは勿論ない。


@学校
義務教育というものは基本的に存在していない。
が、機器によってそれぞれの学校が存在しており、そこで一定期間学びテストに合格しない限りはその機器としての仕事に就く事は出来ない。
一般教養や勉強を学ぶ普通の学校もあるにはあるが強制ではない。
一般学校の方は小学校、中学校といった区分が無く、二年もあれば卒業出来る。
一般の方を卒業すると「町」で仕事をする権利が貰える。
どちらの学校も卒業している方が仕事をする上では有利。
機器別専門学校も一般学校も、通える年齢に制限は無い。
また、一部ではあるが学校を卒業せずとも認められている職もある。


@組織
携帯会社
携帯と充電器達を生産、育成する組織。
十分育った携帯は充電器とコンビを組み、人間と契約する。
そして貰われ先で働く。
よって、此処で育った携帯達は、仕事が何であろうと会社の一員である為、収入の一部は組織に吸い取られる。
ライバル組織が幾つか存在する。


色々な事情から主をもてない者達で構成された、忍者の集まり。
組織名は特に無い。
構成員の数は不明。
決まった主をもたない為、日々点々と違う相手と取り引きをし、与えられた任務をこなす。
忍達は皆、顔に何らかの模様を入れるのが決まり。


研究所
どこに存在するか、何を研究しているかは不明。
ただ取り敢えず危ない感じ。
敵か味方かと言うと、敵ポジションな組織。


@擬人化姿での原型動作
充電…基本的に決められたスタイルは無し。大雑把な話、携帯と充電器がお互いの目の届く所にいれば成立する。大体は充電器と携帯の性格によってスタイルも変わってくる。
例@:くっつくのが好きな充電器+くっつくのが好きな携帯→ハグして充電
例A:Sな充電器+Mな携帯→殴って充電

通話
擬人化携帯同士なら可能。離れながらにして会話が出来る状態に。ただ、通話している姿は傍から見ると独り言を呟いてるだけの危ない人にしか見えない。電池(体力)を消耗する能力なので長時間は使えない。ちなみに、本編では多分使われない能力。

電池切れ
疲れきってバタンキュー。充電すれば復活。




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