コネタ(リヴァペト)2013.09.14 Sat 21:58
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「遺体を落とせ」
そう。
確かにそう言ったのは俺だ。
理解はしている。
そして、部下も…理解をしてくれたのだ。
だから。
これでよかったのだ。
まだ生きている部下たちを救うためには。
それが、最善策なのだ。
先の壁外調査でも、何名かの遺体を運び、変えることはできなかった。
特別ではない。
それなのに…。
ーごろり、ごんっ！ごんっ！
白い布に巻かれた遺体が次々と捨てられていく。
なにも感じないわけがない。
これは、しかたのないことー…。
そのとき。
１つの遺体を包んでいた布を押さえる紐がほどけてその中身を明らかにする。
「っ…！」
死してもなお、綺麗に輝く朱色が目を奪う。
それは、初めて彼女を目にしたときを思い出させた。
あの、可憐な笑顔や、立体起動を駆使するときの真面目な表情。
生きていたときの…彼女は、ただ綺麗で儚かった。
だが、それを助ける事は出来ない。
俺が、そうしろと命令した。
俺が、部下たちを救うためにー…。
握り締めた手の中には彼女の左胸に描かれた羽があった。
ＥＮＤ
22話、よかったですね…！
リヴァイ班の家族とかも出てきて、ペトラの父親だけでも切ないと思うのにみんな出てくるから…！
オルオのお家が子沢山なのがまた驚きで、きっとリヴァイの真似するまでは優しいお兄ちゃんって感じだったのかな！？
そしたら、きっとモテただろうなぁ///
しかも、リヴァイがちゃんと部下のためを思って胸の自由の翼を切り取ってあげてるシーンとかよかったし、リヴァイの本気で戦うシーン///くっそよかった！！！！←←
22話はかっこいいし、優しいし切ないし、でたくさんでしたぁ…////
鳥肌ぶつぶつ！www
22話みたいな話はまだたくさん書きたいですね！！！
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