1日1駄文14日目
2013.09.11 Wed 20:34
久しぶりの1日1駄文です〜
今回は、リヴァペトで別れる、だそうです
最近、リヴァペトが美味しい///
でも104期生のからみもかきたいです///
では、追記よりどうぞ!
このままではいけない。
そんなことぐらいわかっている。
だけど、こんなに…。
こんなに優しく触れる彼の手を弾くことなんて私には出来ない。
少し冷たい、彼の手を。
*
「…ペトラ」
「ぁ…エルド…」
ある日の暁天。
ペトラの部屋に現れたのはエルドだった。
キッチリと結われた髪のまま現れたエルドはどこか、悲しげな表情をしていた。
先程までリヴァイのいたペトラの部屋は熱気を帯び、ペトラの雰囲気から、なにをしていたのかは明白だった。
「…お前もわかっているんだろう?ペトラ」
ペトラは布団を引き寄せて、未だに裸の身体を隠した。
今更そのような格好をした自らを恥じたわけではない。
あっさりと行為がバレたことに恥じ、その身体を隠したのだ。
エルドはそんなペトラになにも動じずに、ポツリと申し訳程度に置かれた机に腰かけた。
「兵長に、深追いしてはいけない。と始めに言ったじゃないか…」
「っ、でもっ!兵長から、私を求めてきたからっ…」
「じゃあ、お前は。リヴァイ兵長より先に死なないと誓えるのか」
ペトラはエルドの鋭い瞳に晒されてビクリと跳ねた。
吐息が響いて、鼻がつんと痛む。
「…そ、ぅよね…。ごめん、エルド。私は、夢を見ていたかった…」
朱色が滲んで透明な涙が頬を伝った。
*
「ペトラ…」
冷たい手がするりとペトラの背を撫でた。
触れられる喜びに、背筋が震え、身体が歓喜する。
「…ぁっ。へ、へい…ちょぅ…ダメです…」
「…何故だ」
リヴァイの声には、不満と疑問と苛立ちとー、色々な感情が込められていた。
その声に加護欲を煽られて、思わずそのまま飲み込まれそうになる。
でも…と、ペトラはエルドに言われたことを思いだし首を緩く振った。
「…兵長の、お荷物になるのだけは嫌なんです…!わかってくださいっ…」
リヴァイの手を払ったペトラは泣きながら部屋を飛び出した。
END
そのあと、リヴァイは死なないエレンに目をつけて、ペトラはエルドとくっついたら美味しいですね!www
しかし、エルドは全く書かないので口調があやふや…
好きなキャラなのですがね…
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