イイトコサガシ
 2014年01月26日 (日) 23:40
久しぶりの更新になってしまったな。とりあえず英検が終わるまでは全然書けなかった。18日には、「イイトコサガシ」というコミュニケーションのワークショップが川崎であった。今まで学校でも何回かワークショップがあって、興味を持ったから自分で申し込んで参加したのだ。会場まで親に付いてきてもらったが、武蔵小杉の駅で迷い、遅刻ぎりぎりになってしまった。あそこの駅は広すぎて、しかもなかなか下りない駅だから辿り着くのが大変だった。会場に着くと、今回4人申し込んでいた筈なのに、俺含めて二人しかいなかった。もう一人は男性の年輩の方だった。ファシリテーターは、今回は冠地さんではなかった。二人しかいなくて天使が通りまくるのではないかと不安だったが、だんだんと慣れてきた。最初にやったのは、「どれくらい」というのを手を使って表現するものだった。これは、あるお題、例えば「この部屋は寒いですか?」という質問が出た時に、全く寒くないなら手は胸の前で合わせている状態で、凄く寒ければ手を大きく広げる。要するに手を広げて程度を表現するということだ。まあこれはアイスブレーク的な感じだったかな。次にやったのが、あるを使った自己紹介だ。自分の名前を言い、身の回りにある物、「家の近くには○○があります。」という感じで言っていくのだ。そして、それについての説明を言っていく。近くにある物を言うのはできるけど、それをどう説明したらいいか苦労した。ここで一旦休憩を取り、次からが本題だった。次にやったのが、フィーリングインスピレーションといって、ある言葉から想像するものを言っていくのだ。そして、それについて語った後に、残りの人はその人のよかったところを言っていくのだ。一つの言葉から想像し、それについて説明するところが一番難しかった。でもこういうのが会話の幅を広げるのに最も重要なのかもしれない。次は、「Yes, andでイイトコサガシ」だ。これはある人が隣の人に話しかけて、話しかけられた方は、必ず「はい、そうです。」と答えたあとにそれについて語る。例えば、「あなたは今日タクシーで来られたそうですね。」と言われたら、例えそうでないとしても「はい、そうなんですよ。」と言った後に、「私は疲れやすい体質なので、もう歩けなくてタクシーに乗ってきてしまいました。」という感じで、無理やり状況を作り出して語るのだ。何だかこれ、面白かったな。作り話というか、何でも相手に同情するからな。学校に冠地さんが来た時はこういうのはやらなかったな。そしてその後、15secondsというのだった。あるお題が出されて、15秒間で纏めて話すのだ。15秒経ったと思ったら手を挙げて手放さなければいけない。これは丁度1月八日水曜日に冠地さんが来た時にやったから慣れていた。その後に、オムニバスワークショップといって、これまでやってきた三つのことをランダムにやっていった。ファシリテーターも含めて3人で順番にやっていき、フィーリングインスピレーションやYes andや15secondsをランダムにやっていった。俺的にYes andがとても気に入った。最後に、会話によるイイトコサガシをやった。今回全然知らない年輩の方と会話することになり、相手も話すのが苦手そうな人で、とても不安だったが、この中でやると割と上手くできたと思う。最初は「季節」というテーマで二人で話を進めた。質問と教官はバランスよくやることを意識したが、なかなかこのテーマで会話するのは難しかった。でも相手もちゃんと俺に質問を投げかけてくれたから割といい感じだったと思う。その後にはファシリテーターの人も加わり、何回か6分間の会話をした。今回は、最初とてもどきどきしていたが、すぐに馴染めた。このワークショップでは、批判されたりすることは一切なく、「とても共感が上手ですね。」と褒められた。機会があったら又参加したいと思う。リア友で、もし興味を持った人がいれば、「イイトコサガシ」と検索して、申し込めば参加できるぞ。6人まで申し込めて、たぶん次回も人数は相当少ないし、大勢来た方がより楽しくなると思う。


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