風邪（伊万里）2010.07.06 Tue 23:32
ひきました（：Drｚ
声が出ません
ダミ声です
あ゛〜〜…
ってカンジです（‐ω‐)
熱がでてヒエピタにお世話になりつつ蜂蜜檸檬を飲んだ今日この頃
´З｀）
皆さん風邪にはお気をつけて!!!!｀・ω・´
日本さんが風邪をひきました
「あ゛ー、完全に風邪をひきましたね…」
鼻を啜りながら体温計に映し出されるデジタル文字をみてため息をもらした
「明日は会議が入っているというのに…まったくついてませんねぇ」
きゅうん。と主人の不調を気遣うぽちくんは気だるい日本の顔を舐めました
「心配かけますねぽちくん」
頭を撫でてやるとパタパタと尻尾を揺らし、もっと と催促がちに擦り寄ってきた
「こらこら、貴方にまで風邪がうつったら大変ですからね向こうの部屋へ行っててください。ね?」
その言葉にシュン、とした様子で主人の言いつけ通り一つ襖を隔てた部屋へと避難して行った
「ハァ…、こんな時は人肌恋しくなるものですね…あんな人でも居てくれたらどんなにか安心して眠りにつけるものか…」
枕の横にあったものをそっと手にとった。
それは以前イギリスが置き忘れていったネクタイピン
綺麗な装飾がされたネクタイピンに指を這わせ
形を確めるように何度も指の往復を繰り返した
「イギリスさんの、ばーか…」
居て欲しい
あの声で『大丈夫か?』と声を掛けて欲しい
あの白い手でそっと頭を撫でて欲しい
あの眼差しの中でまどろみつつ眠りにつきたい
次々と溢れ出す欲望を胸に押し込むように
日本はネクタイピンをまた枕の横に置き直し頭まで深く布団を掛け無理矢理眠りについた
―――――――――――
『だって早く風邪を治さないと明日イギリスさんに会えないでしょう?!』
明日会って言ってやりましょう「必要な時ぐらい側に居てくださいよ」って
そしたらきっと
きょとんとしたあと枷を外したように笑って頭を撫でてくれるはずです
ハイ。おつかれさまでした
珍しく日本が眉毛大スキなカンジデスねww
自分も風邪なんで、日本にも風邪をひいてもらいましたww
戻る
